橋本商会の150周年を祝う取り組み
2022年11月、長崎の老舗企業である株式会社橋本商会は、創業150周年を迎えました。この記念すべき節目に際し、同社は感謝の気持ちを表す様々なプロジェクトを立ち上げ、地域の皆様との絆をさらに深めています。
創業から150年の道のり
明治5年に初代社長の橋本雄造によって創業された橋本商会は、金物商としてのスタートを切り、その後も時代の波に挑み続けました。長崎という地で150年という長い年月、地域の皆様、取引先、関係者の支えあってきたことを強く実感し、深い感謝の気持ちを持っています。
記念ロゴの刷新とスローガン策定
150周年を記念して、同社はロゴのデザインを一新しました。これまでバラバラだった書体を統一し、150周年記念スローガンも策定しました。このスローガンは従業員からの応募の中で「これからも感謝とともに」という言葉が選ばれ、気持ちを表す重要なメッセージとなりました。また、新たに設けられた記念アイコンには、長崎の象徴である稲佐山や女神大橋がデザインされ、地域とのつながりを表現しています。
150周年特設ページの設立
橋本商会のコーポレートサイトには、新たに150周年記念ページが設けられ、これまでの会社の歩みと、長崎の特色をテーマにしたビジュアルが紹介されています。特に、地元の企業の協力を得て寄せられた祝辞や、会社の年表は歴史を知る貴重な情報源として、訪問者に親しまれています。
特製記念品の制作
同社は、長崎の文化を大切にしながら蚊帳布巾、お皿、お茶碗など、特製の記念品を制作しました。これらは取引先や従業員に贈呈され、地域への感謝の意を込めています。
オフィスのリノベーション
従業員が快適に働ける環境づくりにも力を入れ、オフィスのリノベーションを実施しました。クラウドサービスの導入や、観葉植物を使用した空間づくりによって、生産性を高めるための工夫がされています。
広報活動と記念CM
150周年を祝うための広報活動も展開され、長崎の情報誌『樂』に広告を出稿しました。また、テレビ長崎でのCM放映では、橋本商会の姿や、グループ企業の協力が一つの映像に収められ、多くの視聴者に訴求しています。製作された動画では、歴史的な背景や、従業員の働く姿がドキュメンタリー風に紹介されており、会社の人々の思いを伺うことができます。
動画URL
まとめ
橋本商会の150周年は、地域の皆様への感謝を新たにしながら、さらなる成長を目指す大きなステップです。今後もこの伝統を守り通しながら、地域とともに発展していく姿を期待したいと思います。これからも皆様と共に歩んでいく橋本商会を応援してください。
詳しい情報は、
橋本商会のコーポレートサイト及び直販サイト
Hauser Blvdをご覧ください。