トヨクモ、安否確認サービスの大躍進
トヨクモ株式会社は、法人向け安否確認システム『安否確認サービス2』が、ITreview Grid Award 2025 Summerの安否確認システム部門で21期連続となる最高位の「Leader」に選ばれたことを発表しました。この栄誉は、同サービスの高い満足度と認知度を示しています。
ITreview Grid Awardとは?
ITreview Grid Awardは、ITreviewに投稿されたレビューをもとに、四半期ごとにユーザーから支持された製品を表彰する一大イベントです。2025年6月までに寄せられたレビューを集計し、安否確認サービス2は安定した評価を受けています。この選評は、企業のリスクマネジメントや災害対策の重要性を再確認させる結果となりました。
機能と特長
『安否確認サービス2』は、4,000社以上の法人に採用されています。このサービスは、災害後の早急な事業復旧を目指し、安否確認に加え、対策指示や情報共有のための掲示板やメッセージ機能を提供しています。これにより、従業員の安否確認と業務の継続を支援し、企業の防災力を高めます。
事業に取り組むトヨクモ
トヨクモは毎年、全国の契約企業を対象にした一斉訓練を実施し、緊急時のシステム負荷や通信トラフィックに対する課題を検証しています。この訓練は、実際の災害時に近い環境を再現し、システムが安定して稼働できることを証明するために恐れず実施されています。顧客が直面する困難に対して、安心を届けるためのサービスを追求しています。
防災関連市場の成長
最近の調査会社、シードプランニングが発表したデータによると、防災情報システムおよびサービス市場は、2024年度の約2,150億円から2025年度には約2,416億円に達すると予測されています。この予測は、約12.4%の成長を示しています。災害の激甚化や頻発化により、企業の防災意識は高まっています。
未来に向けて
トヨクモは、成長を続ける市場において『安否確認サービス2』を選ばれる存在とするべく、新たな機能やサービスの改良を進めています。災害時の迅速な初動対応や緊急対応を実現することで、顧客の信頼に応えていく方針です。また、企業の情報化を支援するために、シンプルで使いやすいクラウドサービスの開発に努めています。
トヨクモの企業概要
トヨクモ株式会社は、東京都品川区に本社を置くSaaS企業です。2008年の設立以来、クラウドに基づく革新的なサービスを提供しています。現在、20,000契約を超えるユーザーが日常的に同社のサービスを活用しており、これからも多くの顧客のニーズに応え続けます。詳細は公式サイト
こちらをご覧ください。
企業の防災戦略において、安否確認サービス2はその選択肢となり、今後も広く活用されることでしょう。