未来の働き方シンポジウムで企業経営に新たな風を吹き込む
2021年12月8日、東京都千代田区の大手町三井ホールにて、一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)が主催する『未来の働き方シンポジウムFuture of Work』が開催される。このシンポジウムは、企業の経営者や人事部門の責任者を対象に、現代の働き方やウェルビーイングに焦点を当てた内容で展開される。
シンポジウムの目的
このイベントの目的は、企業の成長において重要なイノベーションを引き起こすために、働く環境の質を向上させることだ。社員が生き生きと働けるウェルビーイングな環境を実現し、それがどのように企業経営に結びついていくのかを深く掘り下げていく。
プログラムの概要
シンポジウムは13時20分に開始され、18時に終了予定。プログラムは以下の通りだ。
会長の黒田章裕氏がシンポジウムのための言葉を述べる。
- - セッション1:基調講演(13:30-14:15)
オックスフォード大学ウェルビーイング・リサーチ・センターのヤン-エマニュエル・ドヌーヴ准教授による講演が予定され、ウェルビーイングの実現方法について事前収録の動画が紹介される。
- - セッション2:パネルディスカッション(14:30-16:00)
楽天や資生堂、ドムドムフードサービスなどの企業の経営者が集まり、日本企業がニューノーマルの時代にどのように進化できるかを探る。モデレーターには桜井淳一氏が起用される。
- - セッション3:企業風土改革セミナー(16:15-17:00)
エーオンソリューションズジャパンの曽我智弘氏と、SOMPOリスクマネジメントの鈴木健一郎博士による企業改革の必要性と方法についての講演が行われる。
来場者は登壇者との直接の交流ができる貴重な時間が設けられている。
主催者について
一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)は、オフィス家具のメーカーや販売会社112社が加盟する業界団体である。1956年に設立され、オフィスづくりを通じた経済発展や社会文化の向上に寄与することを目指している。詳しい情報は公式ウェブサイト(https://www.joifa.or.jp/)を参照してほしい。
お問い合わせ
参加を希望する企業は、招待が必要となるため、事前にJOIFA事務局に問い合わせを行うことをお勧めする。メールは
[email protected]で受け付けている。
このシンポジウムは、未来の働き方に対する貴重な洞察を得る大きな機会となるだろう。