テックタッチの認証取得
2025-02-26 11:34:15

テックタッチがISO/IEC 27017認証を取得しクラウドセキュリティを強化

テックタッチが新たにISO/IEC 27017認証を取得



テックタッチ株式会社は、同社のAI型デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」が、クラウドセキュリティに関する国際規格「ISO/IEC 27017」認証を取得したことを発表しました。この取得により、同社はより一層のセキュリティ強化を図ることができます。

認証取得の背景


テックタッチは2019年にISO/IEC 27001認証を取得し、情報セキュリティの重要性を深く理解した状態で、全社的な情報セキュリティマネジメントシステムを運用しています。企業がクラウドサービスを利用する際、データの不正アクセスや情報漏洩といったリスクを防ぐための仕組みが必要とされており、そのために新たにISO/IEC 27017認証の取得を行いました。

ISMSクラウドセキュリティ認証とは


ISO/IEC 27017は、クラウドサービス特有の情報セキュリティリスクに対処するために策定された管理基準です。これにより、クラウドサービス提供者と利用者が互いに安全な環境でサービスを利用できることが確保されます。特に大手企業や官公庁においては、クラウドサービスの選定にあたり、ISO/IEC 27017の認証取得が重要な判断基準の一つとなっています。取得により、テックタッチはクラウドサービスに関するリスクへの包括的なアセスメントを実施し、必要な管理策を導入していることを証明しました。

認証の詳細


認証基準 JIP-ISMS517-1.0[JIS Q 27017:2016(ISO/IEC 27017:2015)]
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認証範囲 AWSを利用したデジタルアダプションプラットフォームの提供
認証番号 MSA-IS-301-CL
審査機関 株式会社マネジメントシステム評価センター

今後の展望


テックタッチの「テックタッチ」は、国内でのシェアがNo.1を誇り、600万人以上のユーザーに利用されています。また、大手企業や官公庁でも導入されており、その操作性のシンプルさが特徴です。ノーコードで操作ガイドを作成可能なため、システム担当者の負担が軽減され、ユーザーはスムーズにシステムを利用することができます。これまでに経済産業省によるJ-Startup認定やグッドデザイン賞など、数々の賞を受けています。

今後もテックタッチ株式会社は、セキュリティへの取り組みを一層強化し続けるとともに、AI機能の強化にも力を入れ、企業のIT活用を支援していく方針です。これは、将来的にはさらなるクラウドサービスの安全性向上にも繋がるでしょう。

会社概要


テックタッチ株式会社は、2018年に設立され、デジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を開発・提供しています。所在地は東京都中央区銀座にあり、積極的に企業のデジタル活用を促進しています。詳細情報は公式ウェブサイト テックタッチ をご覧ください。


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会社情報

会社名
テックタッチ株式会社
住所
東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
電話番号

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