声優科の学生たちによる映画『ボルテスV レガシー』の吹替参加
新潟に位置する
国際映像メディア専門学校では、声優科の学生たちが吹替キャストとして参加する映画『ボルテスV レガシー』が、10月18日(金)に公開されることが発表されました。この映画は、1977年に放送されたテレビアニメ『超電磁マシーンボルテスV』を基にし、特にフィリピンでの支持が厚く、今や実写化された作品として期待されています。
映画『ボルテスV レガシー』について
本作は、フィリピンで製作された映画で、90話のテレビシリーズも制作されるほどの規模で展開されました。その後、日本に久々に登場し、フィリピン版には含まれていなかった追加シーンを盛り込み再編集された「超電磁編集版」が全世界に公開されることとなります。監督を務めるのは、
マーク A. レイエス V氏。脚本は
スゼッテ・ドクトレーロ氏が担当しており、豪華な制作陣が見守る中、多くのファンがこの作品を心待ちにしています。
また、キャストには
ミゲル・タンフェリックスや
ラドソン・フローレスなど、著名な俳優が揃っており、フィリピンのエンタメシーンのようりです。
国際映像メディア専門学校の教育内容
映画『ボルテスV レガシー』に参加したのは、同校声優科の在校生3名です。彼らは、オーディションを通過し、映画に吹替キャストとして参加する栄誉を手にしました。この学校では、プロの声優として必要なスキルを身に付けるために、発声や滑舌、イントネーションなどのトレーニングに加え、ダンスやヴォーカルレッスンなど多岐にわたる表現力の向上にも力を入れています。
新潟にあるこの専門学校は、声優に限らず、俳優やミュージカル、映像制作など、エンタメ業界を総合的に学べるカリキュラムを導入しています。卒業生の中には、実際に業界で成功を収めている人たちも多く、県内外から学生が集まる活気ある学校です。
NSGグループの活動
この学校は、
NSGグループに属しており、教育事業のほかにも医療・福祉・介護といった幅広い事業を展開しています。地域を活性化するための取り組みが評価されており、学生たちは多様な業界で活躍することを目指しています。
まとめ
映画『ボルテスV レガシー』は、多くのファンに愛されてきた作品の新たな形での登場です。迫力ある映像と感動のストーリーが楽しめるこの映画に、国際映像メディア専門学校の声優科の学生たちが参加していることは、彼らにとっても大きな評価となることでしょう。10月18日、ぜひご覧ください。