株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山英毅)は、2024年10月25日に行われた第6584回QCサークル大阪・近畿南地区発表大会で奨励賞を受賞しました。この大会は大阪府、奈良県、和歌山県エリアのさまざまな業種が参加できる発表の場で、11社から15チームが集まりました。
TMJが出場したチーム名は「ANOTHER SKY」で、その活動内容は、大手生命保険会社の契約者、代理店、社員からの問い合わせに対応する窓口の改善に関するものです。特に、コロナ禍による給付金請求の増加という状況の中で、“オンライン請求”の利用促進に挑戦し、クライアントの協力を得つつサービスの普及に努めました。この成果が認められ、TMJは2025年1月24日に行われるQCサークル近畿支部のチャンピオン大会に出場する権利を得ました。
QCサークル活動の意義と背景
QCサークルとは、小グループによる問題解決活動で、特に製造業から発展してきたものですが、現在はサービス業にも広がっています。TMJでは、一般的な製造業のスタイルをサービス業に応じてアレンジし、「小さな改善」活動を全社で推進しています。この取り組みは、約20年前から続いており、現在までに6万7千件以上の改善が実施されました。
このような活動によって、業務の品質や提供する価値の向上を目指し続けているTMJ。困りごとの解消を通じて、より暮らしやすい社会を実現することを目指しています。例えば、近年のコロナ禍でも多くの改善が行われ、その結果として顧客満足度の向上にもつながっているといえます。
地域への貢献
大阪・近畿南地区発表大会は、地域の企業が士気を高めるための重要なイベントです。多株式会社が参加する中で、地域全体での改善活動への意識が高まり、他の企業との情報交換や連携を図る場ともなっています。TMJもこのような地域に貢献する活動を通じて、自社のサービス向上だけでなく、地域全体の発展に寄与することを目指しています。
TMJの今後の展望
今後もTMJは、クライアントのニーズに応じたサービス提供を行うとともに、自社の能力を最大限に引き出すための改善活動を継続していく予定です。また、HCサークル活動以外にも業務の効率化や新たなサービス開発など、多角的なアプローチで市場の変化に対応していきます。
さらに、TMJは以下のようなニュースも発表しています。
- - 第1回事務・販売・サービス部門QCサークルグランドチャンピオン大会で、特別賞を受賞。
- - 「小さな改善」活動発表全社大会のダイジェストムービーを公開。
- - 代表取締役社長の丸山英毅氏が品質管理国際会議の組織委員会委員に就任。
これらの活動は、TMJが顧客に対する責任を果たし、さらなる成長を遂げるための基盤を作り上げるためのものです。引き続き、業務の質の向上、顧客満足度の向上を目指し、積極的に改善活動に取り組んでいきます。
併せて、TMJの詳細や最新ニュースは公式サイト(https://www.tmj.jp/)からもご確認いただけます。地域社会の一員として、これからも品質の高いサービスの提供を目指して努力していくTMJにご期待ください。