NTTソノリティの「cocoe Ear」がGREEN AWARD受賞
NTTソノリティ株式会社は、東京・新宿区に本社を構え、音響技術に特化した企業です。その代表取締役社長の坂井博氏が率いる同社の新ブランド「cocoe」が、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて特に注目された「cocoe Ear(ココエイヤー)」が、革新的な技術を基に社会的課題を解決するための貢献が評価され、2025年の年間大賞を受賞しました。
「cocoe Ear」は世界で初めてのオープンイヤー型集音器であり、高齢化が進む日本社会において、聞こえづらさという課題に新たな解決策を提示します。この製品は、耳をふさぐことなく、周囲の音を聞きながら必要な音だけを増幅することができ、会話や音楽をより明瞭に楽しむことが可能です。片耳約10gの軽量設計と、直感的に操作できるボタン一つで集音とイヤホンの切り替えができる点も大きな魅力です。
受賞の背景
受賞に至った背景には、現在の日本における社会的課題の影響があります。高齢化が進む中で、多くの人が聞こえづらさを抱えており、これが社会的孤立を引き起こすことが懸念されています。その中でNTTグループは、聞こえづらさがもたらす影響について真剣に向き合い、「聞こえづらさによる社会的孤立を防ぐ」という理念のもと「cocoe」ブランドを立ち上げ、cocoe Earがその第一弾製品として誕生しました。
クラウドファンディングにおいては、457件のプロジェクトの中から選ばれた「cocoe Ear」が、支援総額2.5億円以上を記録し、6,995人に支援されています。これにより、なかなかクラウドファンディングに馴染みのない世代も、最先端の技術やアイデアに触れる機会が増え、今後の市場体験の多様化を促進しました。
サポート機能
また、「cocoe Ear」は専用アプリ「cocoe Connect」を通じて、集音モードやテレビモードへの簡単な切り替えが可能で、ユーザーは自分に合った音環境を手軽に調整できます。これにより、「まだ本格的な対策は早い」と感じる方々も、日常の中で聞こえの変化に優しく寄り添い、ストレスフリーに音の世界を楽しむサポートをもたらします。
NTTの技術力
「cocoe Ear」を実現するための特許技術「PSZ」は、音漏れを抑制しつつオープンイヤーの感覚を保っています。この技術により、使用者はまるで何も装着していないかのような自然な感覚を得られるのです。
まとめ
NTTソノリティの「cocoe Ear」は、革新的なアイデアと技術を結集した製品であり、今後の聞こえのスタンダードを変革する可能性を秘めています。この製品が引き寄せる未来には、より多くの人々が音楽や会話の喜びを享受し、社会的な繋がりを深めることが期待されます。ぜひ、詳細や利用方法を公式サイトでチェックしてみてください。