東京・大塚に誕生した新たな交流拠点「オオツカスタジアム」
2025年7月29日、コマースメディア株式会社は東京・大塚の本社オフィスで「オオツカスタジアム0次会」を開催しました。このイベントは、人々が集まりアイデアを交わす場を設け、企業と地域が新たにつながる機会を創出することを目的としています。
■ 「オオツカスタジアム」の背景
コロナ禍によって多数の企業が出社頻度を減らし、オフィスの稼働率も低下しました。コマースメディアも例外ではなく、出社回数が週1回にまで減少し、広いオフィスが活用されない状況が続いていました。この問題意識を持った代表の井澤孝宏氏は、オフィスを単なる仕事空間から、人々が集まりアイデアを交わす場に変えることを決意しました。
この構想のヒントとなったのは、大阪にあるコワーキングスペース「GRANDSLAM」です。異なるジャンルの人々が集まるこの場所のユニークなコンセプトに触発され、東京・大塚の地に「オオツカスタジアム」を設立することになったのです。
■ 0次会の様子
キックオフイベントとなる「0次会」には、松本淳氏(アースメディア株式会社 CEO)、寺西実加氏(PotatoWorks代表)、吉永亮氏(株式会社マスターピース代表取締役)など、異なる業界で活躍するゲストを迎えました。
イベントは参加者全員の自己紹介からスタートし、初めは緊張した雰囲気が漂っていましたが、時間が経つにつれて会話が弾み、次第に熱気が場を包みました。後半はフリートークの時間が設けられ、業種を超えた交流が進む様子が見受けられました。SNSで知り合いでも、リアルでの出会いは初めてという参加者も多く、場のあちこちで名刺が交換されていました。まさに大塚オフィスが一夜限りの“スタジアム”に変貌を遂げた瞬間でした。
■ 今後の展望
「オオツカスタジアム」は、今後も定期的にイベントを開催する予定です。企業と地域、個人と組織といった境界を越え、人々の熱量が行き交う場所を目指して進化し続けます。総支配人の山田氏は、「オオツカスタジアムは仕事や立場を超えたつながりから新しいシナジーを生み出す交差点を目指している」とコメントしています。
これからも、この場が集う人々の熱意と大塚の街の温かさを掛け合わせ、新たな挑戦や物語が生まれることを期待しています。さまざまな勉強会や交流会などのイベントが計画されており、今後の活動に大いに期待が寄せられています。
■ 企業情報
コマースメディア株式会社は2016年に設立され、本社を東京・豊島区に構えています。福岡にも支店を持ち、幅広い事業展開を行っています。公式サイトや採用ページでは、様々な情報を発信中です。
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