セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」が50社突破の快挙
LRM株式会社の提供する「セキュリティ教育クラウド」サービス、通称「セキュリオ」が、販売パートナー数50社を超えたことが発表されました。これは、企業の情報セキュリティ対策の重要性が高まる中、必要とされる教育ツールとして着実に普及している証と言えます。
セキュリティ対策が企業の喫緊の課題に
近年、情報漏えいやサイバー攻撃による企業のリスクが増している中で、IT部門だけではなく、経営上の大きな課題としてセキュリティ対策が注目されています。セキュリティ関連の事故は、システム上の弱点だけでなく、ヒューマンエラーも多く、従業員のセキュリティリテラシーを向上させる教育が必要となっています。
「セキュリオ」は、そんなニーズに応える形でクラウド型の教育ツールとして注目されており、全国に広がる販売パートナー網を通じて、その導入が加速しています。
50社以上のパートナーの支えで成長
「セキュリオ」がここまで成長できた背景には、パートナーシップを重視し、全ての販売パートナーのニーズに応える体制づくりがあります。提案しやすい販促資料を提供したり、実際の導入事例を共有したりすることで新たな企業に安心して導入を働きかけています。
販売パートナー向け支援
- - 提案資料:商談用スライド、業界別の参考資料を提供
- - 導入事例の共有:実際の導入パターンや企業の声を随時提供
- - 提案サポート:商談に同席し、ヒアリング内容のレビューも実施
- - フィードバック:パートナーからの意見をもとに製品を改善
- - 勉強会の開催:オンラインで定期的な勉強会を実施し、最新情報を提供
デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む企業環境の中、サイバー攻撃のリスクが増すことで「セキュリオ」の導入が加速しています。
代理店ビジネスの推進
「セキュリオ」の営業チームもこの成長に寄与しており、代理店ビジネス推進役の小林洋介氏は、教育の提供に留まらず、各企業の文化やニーズに合わせた柔軟なセキュリティ教育の推進が大切だと強調しています。また、加藤輝信氏も、多くのパートナー企業とともに課題解決に繋がると信じ、さらなる売上拡大に向けた努力を続ける姿勢を示しています。
今後の展望
今後、LRM株式会社はセキュリティ教育の全国普及を目指し、パートナー制度の強化と新しい販売体制の構築に注力していきます。地方や特定業界との連携をさらに進める方針で、全国各地のニーズに応える準備を整えていくとしています。
また、代理店との関係を深め、単なる販売パートナーを超えた「共創関係」の構築を目指し、製品改善や販売支援コンテンツの強化に力を入れる考えです。
セキュリオの特徴
「セキュリオ」は、誰でも簡単に利用できるクラウドサービスであり、学習コンテンツはもちろん日常行動に関連した教育にも特化しています。
特に定期的なミニテストや攻撃メール訓練によって、継続的な教育が実現され、従業員のセキュリティリテラシーが大きく向上します。
フィッシングメールに対する訓練機能も整っており、メール到着時には担当者へも迅速に報告できる機能が用意されています。
セキュリオに関する詳しい情報は、
公式サイトをチェックしてみてください。
LRM株式会社について
LRM株式会社は兵庫県神戸市に本社を構え、「Security Diet®」を企業理念として推進しています。2,200社以上の導入実績を誇るセキュリティ教育クラウド「セキュリオ」と19年以上の経験を持つ情報セキュリティコンサルティング事業を展開し、多くの企業にとって身近な存在を目指しています。