クオンティア、新たなMVVとタグライン「Beyond possible」を発表し成長への意欲を示す

株式会社クオンティアが新たなMVVを発表

株式会社クオンティアは、東京港区に本社を構えるコンサルティング会社で、最近、同社のミッション・ビジョン・バリュー（MVV）及びコーポレートロゴを刷新し、新たに「Beyond possible」というタグラインを制定しました。この改定は、企業が成長を続ける中で、より明確な方向性を打ち出し、挑戦を通じた価値創造を目指すための施策です。

売上が前年同期比で400%増を達成

同社は、戦略やビジネス上流の難易度の高い案件を多く手掛けており、クライアントに対して新たな価値を提供しています。2025年4月から8月にかけて、前年度同期比で400%の売上増を達成するなど、急成長を続けています。この成長を支えるために、組織体制も強化されており、昨年度には30名の選りすぐりのコンサルタントが採用されています。

MVV刷新の背景と目的

クオンティアは、経営人材を育成し、新しい市場を創造することを使命としています。新たに策定されたミッション「Develop Next Leaders, Create New Markets, and Inspire the World」には、次世代のリーダーを育てることと、新たな市場を創出するという強い意志が込められています。

また、ビジョン「The 0th」では、既成概念が生まれる前の「0番目の価値」を生み出すことを目指しています。このように、過去の競争価値観から脱却し、新たな事業や産業の創出に挑む姿勢が示されています。

行動指針と企業文化の確立

クオンティアの行動指針には、受容と尊重、情熱、不屈の精神、勇気ある決断、信念ある行動が含まれています。これらは、企業名の由来である「開拓者精神」を現代の経営に活かすための基盤となっています。特に、本質を捉えた思考を持つことが重要視され、ビジョンの共鳴が組織内部で重視されています。

新ロゴとタグラインの意味

新しいタグライン「Beyond possible」には、「不可能を超えたその先に新たな価値が生まれる」というメッセージが込められています。この姿勢は、クライアントへの価値提供や自社のありたい姿に貫かれています。また、新たにデザインされたロゴは、変化に対応し、高い柔軟性や成長を表現しています。

代表者からのメッセージ

クオンティアの代表取締役社長である吉沢耕太氏は、企業が成長段階において自らを再定義する重要性を語っています。「私たちは何者で、どこを目指すのか」を明確にし、社会において真の変化をもたらす存在になることが、次の成長への鍵であると考えているのです。また、過去の経験から学び、未来に向けた確実な意思決定をクライアントに提供することが企業の責務だと強調しています。