RKKCSがロアッソ熊本と2025年オフィシャルトップパートナー契約を締結

株式会社RKKCS（熊本県熊本市）が、Jリーグのロアッソ熊本と2025シーズンに関するオフィシャルトップパートナー契約を結びました。今回の契約は2022年からの継続であり、実に4シーズン目に突入します。RKKCSはロアッソのユニフォームにロゴを掲出し、共にステージに立つことを誇りに思っています。

RKKCSは、経済や地域社会に活力を与える一助として、ロアッソ熊本が掲げる「県民に元気を、子ども達に夢を、熊本に活力を」という理念を支持しています。2008年からのサポートが続く中で、2022年からはオフィシャルトップパートナーとして関係が深まってきました。

1970年に設立されたRKKCSは、社会インフラを支えるITプロバイダーとして、多くの地方自治体や金融機関にシステムを提供。自社開発のシステムを通じて、地域社会のニーズに応えることを使命にしています。会社のサステナビリティステートメントには「人も、まちも、しあわせに」という理念が掲げられており、地域振興を通じた熊本の活性化に力を入れています。

RKKCSの社長、金子篤氏は、最近のチームの成長を振り返り、特に2021年にJ3優勝、J2へ昇格を果たしたことを強調しました。2022年のプレーオフも好成績を収め、2023年は天皇杯ベスト4に進出しました。苦しい2024年シーズンが終わった今も、来シーズンに望みを持っています。金子社長は「これまでがこれからを決めるのではなく、これからがこれまでを決める」と語っており、未来へ向けたチームの希望を感じさせてくれます。

この契約がもたらす影響について、RKKCSは特に地域コミュニティの活性化に力を入れる方針で、サポーターたちとの連携を強め、共に勝利を目指す姿勢を伝えています。サポーターの存在がチームの大きな原動力であることを忘れてはなりません。試合中のサポーターの応援が、チームを勇気づける一因であることを金子社長も再確認しています。

さらに、RKKCSは2025年に予定している初の書籍『CLUE Vol.1』の販売を計画しています。この書籍は、会社が発信してきたニュースレターを基にコンテンツを再編したもので、地域のDX（デジタルトランスフォーメーション）動向や最新のITトレンド、海外の事例研究などが網羅されています。多様なテーマで構成され、関心を持つ広範な読者層に向けて発信されます。

RKKCSは、熊本を拠点に全国展開するIT企業で、これからも地域活性化に向けた活動を続け、ロアッソ熊本との強い関係を築いていくことを目指しています。このパートナーシップが、双方にとって実りあるものとなり、熊本の更なる発展に寄与することが期待されます。