クトゥルフ神話TRPG『CARGO:HUMAN SIDE:Lily』の制作決定
株式会社ENDROLLが、新作ゲーム『CARGO:HUMAN』の好調なWishlist数を受けてスピンオフTRPG『CARGO:HUMAN SIDE:Lily』の制作を発表しました。この作品は、産業革命期のスラム街を舞台に展開する物語で、人々の裏側に潜む“不要なもの“や失われた者たちの物語を描いています。
『CARGO:HUMAN SIDE:Lily』の物語
物語は、産業革命の中で人々の生活が豊かになった一方で生まれる「不要なもの」,さらには「人間」の消失に焦点を当てています。その舞台となるのが、「Sector:06」と呼ばれるスラム街。ここでは、日々の生活に影響を与える数々の不安が蔓延しています。
最近、この街では人が消えるという現象が起きています。荷物だけでなく、行き場を失った人々も街に流れ着き、そこで彼らの運命が交差します。物語の主人公は、白い花を売る少女と出会い、彼女との交流が物語を進行させる重要なキーワードとなります。この出会いを契機に、選ばれなかった者たちの苦しい物語が展開されていくのです。
TRPGとSteamゲームの同時制作
『CARGO:HUMAN』の本編は、インベントリ管理型のダークアドベンチャーゲームとして開発中です。元々TRPGでのシナリオとして作成されたもので、ゲームとしての形式が先に完成しました。TRPGならではの体験を、ゲームを通しても楽しめるように、ヒロイン「Lily」にスポットを当てたシナリオが展開されます。この両作品をプレイすることで、さらに深い物語の理解と新たな体験が生まれるでしょう。
Steamゲーム『CARGO:HUMAN』について
Steamで販売予定の『CARGO:HUMAN』は、都市国家「セントラルヴァ」の外縁部に広がるスラム街「Sector:06」を舞台としています。プレイヤーは、国家認可の搬送業務に従事し、荷物の収集や売買を行いながら生活を維持していきます。しかし、普段行っている仕事には、掘り下げられない不穏な影が少しずつ忍び寄ります。呼び寄せられるように荷物を運び続ける主人公の先に待つ運命は、果たしてどうなるのでしょうか?
Steamゲーム『CARGO:HUMAN』は、現在Wishlistも受け付け中です。プレイヤーの皆さんがいち早く体験できることを楽しみにしています。公式Twitterアカウントでも最新情報を発信していますので、ぜひチェックしてください。
制作者からのメッセージ
好きな作品が終わってしまう寂しさを抱き続けていた制作者は、特にTRPGのセッション終了後に味わう感覚を大切にしています。限られた時間の中で体験したことを反芻し、「この世界に、もう少しだけ浸りたい」という想いから新しい形でその体験を持続させる試みをしているのです。TRPGと同じ世界観をゲームとして体験できる作品の制作に、ぜひご期待ください。