『Love and Information』上演
2026-05-15 21:49:26

イギリスの傑作を日本初上演!『Love and Information』とは

イギリスを代表する劇作家、キャリル・チャーチルの戯曲『Love and Information』が、R Plays Companyによる日本初の一般上演を迎えました。本作は、多様なテーマを持ち、短いシーンの連続によって構成されています。現代社会の断片が描かれ、科学、宗教、記憶、孤独、そしてテクノロジーなどのテーマが絡み合います。

2026年5月16日(土)、神奈川県のKAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで初日を迎えたこの公演は、演出を桐山知也が手掛けるリーディングスタイルの舞台となります。ゲネプロが行われた前日、5月15日(金)には、そのシンプルな舞台セットが目を引きました。美しい糸が連なる幕の背後に並ぶ椅子だけが印象的で、装飾を最小限に抑えた空間が俳優たちの「声」を際立たせます。

公演では、兄弟、恋人、或いはそれ以外の関係性を持つキャラクターたちが短い対話を繰り広げます。耳を澄ませると、様々な境遇の人物たちが次々と姿を現し、彼らの会話にはユーモアがありながらも深い示唆があります。各シーンにはタイトルが付けられていますが、その内容は必ずしも一致せず、観客に思考を促す仕掛けが施されています。

この作品の出演者には、演劇界の常連である大野拓朗や大石継太、そしてフィギュアスケートのレジェンド高橋大輔が名を連ねています。高橋は、これが舞台演劇への初挑戦であり、新たな表現の場に立つことにそれなりの緊張感を覚えたことを明かしました。彼は舞台稽古を通じて、共演者やスタッフとの共同制作の楽しさに目覚め、今後も演劇に挑戦したいという意欲を示しています。

また、演出を務める桐山知也は、作品に込められた作家の問いかけに向き合う中で、難しさを感じつつも、それが稽古の中で発見に繋がると語りました。メインチームに加え、100名以上の応募者の中から選ばれた若手のネクストチームも本公演に参加し、次世代の演劇人たちに期待が集まります。

キャリル・チャーチルが10年以上前に発表した本作は、演劇の表現力を新たな形で引き出す作品として、多くの観客に愛されることが期待されます。彼女の作品が日本でどのように解釈され、受け入れられるのか、今後の公演に注目が集まります。

本公演は、神奈川に続き愛知でも行われます。公演は約90分、チケットは指定席と自由席が販売中です。詳細は公演特設サイトで確認可能。演劇界のピカソとも称されるキャリル・チャーチルの名作をぜひ、観に足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
株式会社R Plays Company
住所
山梨県山梨市上神内川20-7-906
電話番号

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