新作カフェメニューが登場!
2025年7月23日(水)、仙台に本店を構える株式会社九重本舗玉澤が新たなカフェメニューを発表します。このメニューには、同店の人気銘菓を使用した『九重ゆずレモンソーダ』と『琥珀サイダー』が含まれ、夏の訪れにふさわしい爽やかな飲み物として提供されます。
九重ゆずレモンソーダとは?
『九重ゆずレモンソーダ』は、宮城県仙台市で長年にわたり愛され続けてきた代表銘菓「九重(ここのえ)」を使った一杯です。九重は明治34年(1901年)に登場したお菓子で、明治天皇が仙台に訪れた際に献上されたのが始まり。美味しさを称賛されたことで、その名が付けられました。
このレモンソーダは、九重の爽やかさを引き立てる極上の飲み合わせで、グラスに注がれることで色彩豊かな九重が波に揺れ動くビジュアルも魅力です。皆様には、風雅な香りとしっかりとした食感を楽しみながら、喉を潤すひとときを提供します。
琥珀サイダーの魅力
一方、『琥珀サイダー』は、夏季限定商品「琥珀物語」を取り入れた独特な飲み物で、すっきりとした炭酸飲料が琥珀糖の優雅な甘さとマッチします。このサイダーは、広瀬川の煌めきや仙台の七夕祭りを連想させる鮮やかな見た目も特徴で、視覚的にも味覚的にも楽しめる商品となっています。
350年の伝統を背景に
九重本舗玉澤は、1675年に仙台で創業して以来、約350年の歴史を持つ和菓子店です。代々受け継がれてきた製菓技術を駆使し、時代の流れに沿った革新的な和菓子を提供してきました。新たにリニューアルオープンした本店では、カフェスペースが併設されており、訪れるお客様に新たな和菓子体験を提供しています。
九重や霜ばしら、さらに最近では「炙りゆべし」や「霜塩団子」といった珍しいメニューが揃い、松島の景色を思わせるような特別なひとときを演出します。これらの新商品はどれも、伝統を重んじながらも新しい風を取り入れたものとして、地元住民にも観光客にも喜ばれることでしょう。
新メニューを楽しむために
新メニュー『九重ゆずレモンソーダ』と『琥珀サイダー』は、どちらも660円(税込)で、九重本舗玉澤 本店での販売となります。特別な夏のひとときを、このおしゃれで清涼感あふれる飲み物でぜひ味わってみてください。
店舗基本情報
住所: 宮城県仙台市青葉区一番町2丁目3−33
電話: 022-399-8880
営業時間: 10:00~18:00
カフェスペース: 13:00~17:00(ラストオーダーは16:30)
訪れる際には、伝統の和菓子や新たなカフェメニューを楽しみにお立ち寄りください。あなたの食体験をより豊かにする九重本舗玉澤の新商品をお見逃しなく!