渋谷区でまた新たな取り組みが始まります。一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、FDS)とカバヤ食品株式会社は、2026年3月12日より共創パートナー契約を締結し、地域振興に向けた新プロジェクト「いい汗、渋谷。アクション」をスタートさせることを発表しました。このプロジェクトは、運動や地域活動を通じて人々が健やかで前向きな生活を送ることを目的とし、スポーツ、文化、教育、働く現場など多様な分野での取り組みを通じて、渋谷から新しいカルチャーを創出することを目指します。
FDSは、都市の可能性を拡張し、新たなカルチャー創発とソーシャル・イノベーションを推進する組織です。多様性を尊重し、住民、一緒に働く人々、訪れる人々のアイデアや考え方を集結させ、社会課題を解決に向けたデザインを行っています。カバヤ食品は、1946年に日本の食文化を支えるためにキャラメル製造からスタートし、以来おいしさだけでなく社会的意義や情緒的価値を重視した商品作りを続けてきました。両者は、地域活性化を通じて、人々のQOL(生活の質)の向上を図るために手を組みました。
「いい汗、渋谷。アクション」は、この二つの組織が協力し、企業、団体、専門家、文化活動に関わるプレイヤーを巻き込んで行われる都市型共創プロジェクトです。この取り組みは、参加者が自らのため、他者のため、そして地域のために汗をかき、その結果として得られる絆やコミュニティの形成を促します。
具体的には、スポーツイベントの開催や地域活動への参画、さらには働く現場でのサポートなど、多方面にわたるアクションが予定されています。例えば、2026年3月22日には『渋谷表参道ウィメンズラン』にて、ランナーをサポートするために給水所で『塩分チャージ』を配布する取り組みが行われます。このように、汗をかくことがもたらすポジティブな影響を地域全体に広げることで、より活気あふれる社会を実現しようとしています。
他にも、次世代スポーツコミュニティ「Next Generations」を応援する試みや、FIBA 3人制バスケットボールの選手を支える活動、さらには都市カルチャーイベントでのサンプリング、さらにはサウナ文化を活用した活動など、多岐にわたる取り組みが展開されます。各所では、『塩分チャージ』を使ったミネラル補給の重要性がメッセージとともに知らされ、地域住民の健康をサポートしています。
また、原宿竹下通りでは、「いい汗」ポップカルチャーを応援し、特別なポーチやシールの配布も行われます。このように、地域に根付いた多様な活動を通じて、「いい汗」が新しい文化として定着していくことを目指しています。
FDSとカバヤ食品は、渋谷から「いい汗」の文化を広め、国内外の都市へと波及させることを目標にしており、社会全体へのインパクトを期待しています。このプロジェクトが、渋谷区を起点に新たなライフスタイルや文化を築いていく原動力になっていくことを心から願っています。これからの渋谷の動きに、ぜひご注目ください。