新EDRサービス発表
2020-03-24 09:00:46

クロスポイントソリューションとエフセキュアが手を組み新たなEDRサービスを発表

クロスポイントソリューションとエフセキュアが協業してEDRサービスを開始



クロスポイントソリューション(CP-SOL)とエフセキュアが協力し、企業向けのマネージドEDRサービスを提供することが発表されました。この協業は、急速に進化するサイバー脅威から企業や組織を守るための重要な一歩となるでしょう。

サイバー攻撃の現状と新たな対策の重要性


近年、サイバー攻撃はますます巧妙化し、特に標的となる企業のセキュリティ体制が強化されると、攻撃者は関連企業や取引先に潜む脆弱性を狙い、サプライチェーン攻撃を仕掛けるケースが増えています。従来の単純な防御策では不十分であり、いかに迅速に脅威を検知し、適切な対応を講じるかが重要になります。

CP-SOLは、経験豊富なスタッフが運営するセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)を完備し、エフセキュアからの専門的なトレーニングを受けた認定パートナーです。これにより、高度なセキュリティサービスを日本語で提供できるだけでなく、リアルタイムでのアラート通知やインシデント対応も行います。

EDRマネージドサービスの概要


新たに提供されるEDRサービスは、クロスポイントソリューションが誇るセキュリティサービス「F-Secure RDR」と、「CP-SOLクラウド型エンドポイントマネジメント(MCSGLOBAL)」との連携によって、企業が抱えるセキュリティの課題を解決するための付加価値サービスを提供することを目指しています。

エフセキュアのアジアパシフィック地域担当バイスプレジデント、Keith Martin氏は「日本国内でのセキュリティ実績と販売チャネルを持つCP-SOLとの協業により、マネージドEDRサービスはさらに利用しやすくなる」と述べ、今回の協業がもたらす価値について期待を寄せています。

上原恭夫のコメント


CP-SOLの代表取締役である上原恭夫氏は、「エフセキュアと協業できることを嬉しく思い、高いレベルでのサイバー脅威からの保護を実現できると確信しています」とコメント。今後の両社のビジネス拡大に期待を寄せています。

クロスポイントソリューションとエフセキュアの紹介


クロスポイントソリューションは、2007年に設立され、ITと人との新たな関係を創造するため、企業のICT環境の整備とシステムサポートに注力してきました。特に情報セキュリティ基盤の構築において積極的な支援を行っています。エフセキュアは1988年に設立され、30年以上にわたり数千社の企業をサイバー脅威から守ってきた実績があります。両社の協業により、今後さらに多くの企業が安全なデジタル環境を実現できるでしょう。

今回の協業は、企業が抱えるサイバーセキュリティの課題を解決するための新たな道筋を示しています。EDRサービスがもたらす新たな可能性に期待が高まります。

会社情報

会社名
株式会社クロスポイントソリューション
住所
東京都中央区八丁堀3-14-2東八重洲シティービル
電話番号
03-6280-3163

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