GBP、1500V直流接続箱の累計販売実績が3万台を突破
再生可能エネルギー業界の急成長を象徴する企業、GBP株式会社(本社:東京)は、1500V直流接続箱の販売実績が3万台を超えたことを報告します。この成功は、太陽光発電とリパワリング事業における同社の革新性を示しており、今後の市場拡大に対する期待が高まっています。
GBPの技術力とは?
GBPは、2012年のFIT制度開始以来、直流接続箱の最適化をはかる取り組みを続けてきました。この接続箱は、太陽光パネルから生成される電力を一元管理し、適切に処理するための重要な機器です。
書き換えた直流接続箱の強み
GBT製の直流接続箱は、以下の3つの特長を持っています:
1.
柔軟なカスタマイズ性
お客様のニーズに合わせ、様々な入力電圧や回路数を選択可能です。これにより、特定の発電所の特性に応じた、最適なソリューションを提供します。
2.
納品から設置までの一貫体制
GBPは、自社内で全てのプロセスを完結させており、施工品質のバラつきを防ぎます。このアプローチにより、安定した品質が確保され、事業者様の負担を軽減します。
3.
短納期の逆流防止ダイオード
半導体不足の影響を受ける中、GBPは3ヵ月以内の納品を実現。これにより、リパワリングを行う事業者のリスクを最小限に抑えています。
適用実績
GBPの直流接続箱は、リパワリングプロジェクトにおいても活用されており、パネルの高出力化や電圧の昇圧に伴う最適化を実施。これにより、過去のFIT案件の安定運用や経年劣化した接続箱の交換需要にも対応しています。高品質の接続箱は、特に過電流保護や雷害対策に優れています。
GBP対応の環境
GBPの直流接続箱は、様々な設置環境に対応し、陸上、水上、洋上といった条件下でも高い耐久性を保持しています。特に、塩害や過酷な環境に耐える設計は、長期的な安定運用をサポートします。
未来への展望
日本の太陽光発電市場は、10年以上の時間を経て進化し続けており、GBPはその流れの中でさらなる成長を目指します。今後は、部材供給や設計、施工、運用管理、リサイクルまでを一貫して行うことで、持続可能なエネルギー利用を推進します。GBPが持つプロフェッショナルな技術とサービスが、再生可能エネルギーの未来を支えることでしょう。
会社概要
GBP株式会社は、再生可能エネルギーの分野でシステム設計および施工、部品生産、O&Mを専門とする企業です。AI技術やIoTを活用した新たなソリューションを通じて、持続可能な社会の実現を目指します。
- - 代表者: 代表取締役社長 龍川 洋平
- - 本社: 東京都港区浜松町2丁目5-5PMO浜松町 9階
- - 設立: 2019年8月20日
- - 公式サイト