脱毛サロン開業の実態
2026-04-07 11:33:34

脱毛サロン開業の実態:初期費用と資金調達の真相

脱毛サロン開業の実態



脱毛サロンの開業を考える際、多くの人が最初に気にするのが「どれくらいの初期費用がかかるのか」という点です。株式会社レディーバードが行った調査によると、実際の開業者はどのくらいの費用感で開業しているのでしょうか。今回は、業界実態を踏まえた情報をお届けします。

調査の背景



株式会社レディーバードが実施した調査は、全国の脱毛サロン開業者やスタッフに対して行われ、50名からの回答を得ました。この調査の目的は、脱毛サロンを開業する際の初期投資や資金調達方法について明らかにすることです。調査結果は何を示しているのでしょうか。

開業にかかる総初期費用



初期費用の総額についての質問に対して、44%の開業者が「301〜500万円」と回答しました。これは最も多い価格帯であり、多くのオーナーが現実的な資金計画を持っていることが伺えます。さらに、101〜200万円、201〜300万円と続く回答も多く見られました。これらの金額は、中古機器の活用やSNSを用いた集客など、コストを抑えるための工夫がされていることを示しています。

実際、新品の業務用脱毛器は高価格帯が多く、数百万円にも及ぶため、開業者は経済的リスクを考慮し、中古機の導入を選択することが一般的です。

脱毛機の導入費用



「業務用脱毛機のみ」にかかった初期費用の質問では、「101〜200万円」が42%で最多でした。次いで「201〜300万円」が30%となり、これらの価格帯が市場のスタンダードであることが分かります。特に、初期コストを抑えつつも、機能や性能を重視した店作りを考える経営者が多いようです。

一方で、301万円以上をかける余裕のある経営者は1割未満に留まっており、内装や広告など他の費用とのバランスを考慮する姿勢が見えます。

資金調達の実態



次に、脱毛サロン開業における資金調達方法を見てみましょう。調査結果によると、49.09%が金融機関からの融資を受けていることが分かりました。特に日本政策金融公庫などの低金利を利用して資金を確保し、開業にこぎつける事例が多く見受けられます。

自己資金のみで開業を目指す人も36.36%おり、こちらは、比較的低コストの運営方法を取っている様子がうかがえます。一方で、補助金や助成金を利用する割合はわずか9.09%であり、この選択肢が少ない理由には申請の難易度やタイミングの問題があることが指摘されており、よりスムーズに資金調達を行う手段として融資が選ばれる傾向にあるようです。

開業時のコスト削減



開業時にはコストを抑えるためにさまざまな項目が削減されますが、特に広告費が最も多く削られている項目であることが分かりました。広告分野での投資を減らすことによる後悔も多く見られ、SNSだけでは集客に限界があるとの反響が多く寄せられています。

また、内装や設備にかかるコストを削ったオーナーからも、「質の低下」が問題視されています。集客の面で、美容業特有の空間体験が影響するため、安易なコストカットが中長期的に業務に悪影響を及ぼすこともあるため、注意が必要です。

まとめ



今回の調査から、脱毛サロンの開業はおおよそ300〜500万円の費用がかかることが明らかになりました。業務用脱毛機への投資も重要な要素であり、そのコストに対して慎重に検討する必要があります。また、コスト削減が求められる場面も多い中で、何を削るかは非常に重要な決断であり、それにより後悔を招くケースが多いことも強調されました。脱毛サロン開業を検討している皆様は、これらの情報を参考にし、慎重に計画を進めていただければと思います。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
株式会社レディーバード
住所
東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎ビルディング18F
電話番号
03-6427-4657

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。