2023年2月25日、松本高山の未来を切り拓く「松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトカンファレンス」が開催される。このイベントは、環境省、松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトチームが主催し、信毎メディアガーデンホールで実施される予定。
イベントの目的
今回のカンファレンスは、松本高山地域の魅力を再認識し、訪れる人々に高品質な体験を提供することを目的としている。地域の観光振興を図りながら、持続可能な発展を目指すこのプロジェクトは、国立公園ブランド化の一環としても重要な役割を果たしている。
プロジェクト進捗レポート
イベントの冒頭では、環境省中部山岳国立公園管理事務所長の森川政人氏から、プロジェクトの現状と未来への期待が語られる。彼のリポートは、関係者にとってこのプロジェクトがどのような意義を持っているのかを明らかにする重要な場となるだろう。
地域のキーパーソンの声
続いて、地域のリーダーたちによるインタビュー映像が紹介される。これにより、横尾山荘の山田耕太郎氏や、都市計画家の倉澤聡氏など、様々な視点から地域の魅力と課題について討論し、観光業の発展に向けた具体的な取り組みが示されることが期待される。
クロストークセッション
さらに、松本市長の臥雲義尚氏、高山市副市長の清水雅博氏、森川氏の三者によるクロストークが行われ、プロジェクトが実現した場合の未来像が議論される。異なる視点からの意見交換は、地域の魅力発信に向けた新たなアイディアを生む機会となるだろう。
未来への投票キャンペーン
最終セッションでは、「松本高山間ルート名称投票キャンペーン」の結果が発表される。松本高山Big Bridge構想実現プロジェクトのPR大使である山村咲稀氏が、選ばれた名称の意味や今後のプロジェクトにどのようにつながるのかを解説する。
参加方法
今回のイベントはオンラインでも配信され、メディア関係者を対象にしている。プレスキットも後日送付され、より深くプロジェクトに関わる情報が得られるように計られている。
参加申込み
参加を希望する方は、
こちらのフォームにてお申し込みを。詳細な情報は、申込後にメールで連絡される。このイベントは地域の未来を考える貴重なチャンスだ。興味のある方はぜひ参加してみてはいかがだろうか。
以上のように、このカンファレンスは松本高山地域を含む中部山岳国立公園の魅力をさらに引き出し、観光振興を促進する重要な場となることが期待されている。