丹のやさい誕生
2024-08-08 20:05:52

丹波市が誇る新ブランド『丹のやさい』と新名物発表!

丹波市から全国へ、そして世界へ!意欲的な取り組みが始まっています。令和6年8月8日、丹波市産農産物を集約した新たなブランド『丹のやさい』が発表されました。さらに、このブランドを使用した新名物『丹のあんバターサンド』もお目見えし、メディアに初めてお披露目されました。この取り組みは、丹波市の農業の活性化を目指す「丹の里」活性化推進協議会が行っており、多様な農産物への理解を深める重要な機会となっています。

丹波市は兵庫県で最も広大な農地を持ち、有機農業の先駆けともされる地域です。新ブランド『丹のやさい』は、地元の生産者が栽培した農産物を統合することを目指しています。そのため、ブランドに参加する農産物は、出荷基準を満たし、徹底した品質管理が行われています。このことは、消費者に安心・安全な食材を提供するための重要な要素です。

このブランドが持つコンセプトは、「まごころが通じ合う豊かなおいしさ」。生産者は、消費者に喜んでもらいたいという思いを込めて、一つ一つ丁寧に作り上げた農産物を通じて、皆に感動を届けることを目指しています。『丹のやさい』は、丹波市内の飲食店でも利用され、地域全体での活性化に寄与しています。

具体的には、丹波市の特産物として知られる「丹波大納言小豆」や「丹波黒大豆」、「丹波栗」、「丹波ひかみ米」、さらには「丹波山の芋」など、数多くの優れた農産物がこのブランドに含まれます。それぞれに特有の美味しさや栄養が存在し、地域の豊かさを象徴しています。

『丹のやさい』のブランドロゴは、地元のデザイナーによって創作され、農家の愛情を表現した色使いやデザインが特徴です。ロゴには、農産物育成のために不可欠な太陽や水、豊かな大地、そして森林といった要素が反映されています。これにより、丹波市の自然環境を視覚的に伝えると共に、地域農業の顔を全国に発信する役割を果たします。

また、新名物『丹のあんバターサンド』は、その名の通り、丹波市産の大納言小豆を使ったあんこと、バターを組み合わせた商品です。市内の各店舗が自店舗の特徴を活かした独自の製品を提供することによって、多彩な味のバリエーションが楽しめます。これにより、お土産としても人気を集めることを目指しています。

『丹のやさい』と『丹のあんバターサンド』は、全国と世界の市場でも展開される予定です。令和7年のEXPO2025を機に、大阪市内でもPRイベントが計画されています。国内外の多くの人々に丹波市の魅力を伝え、訪れるきっかけとなることが期待されています。

地域の活力が溢れる丹波市の取り組みに、どうぞご期待ください。新たな農産物ブランド『丹のやさい』とその名物『丹のあんバターサンド』は、皆さまの食卓を豊かにする存在として、大いに活躍することでしょう。


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会社情報

会社名
丹波市
住所
兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地丹波市役所
電話番号
0795-88-5029

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