地域DX推進へ
2024-09-25 12:35:14

香川県の本気モードが地域DX推進へ、SAMI Japanの牧野氏がCDOに就任

本気モードが地域DXを推進する新たな一歩



2024年9月1日、香川県三豊市に本社を構える株式会社本気モードは、地域のデジタル化(DX)を一層加速させるため、株式会社SAMI Japanの代表取締役でもある牧野寛氏を社外取締役兼Chief Digital Officer(CDO)として迎え入れることを発表しました。これに伴い、
新たに設立されるシステム開発部「テクノ村イノベーションフォージ(TIFG)」が、地域企業のDX化を支援することが期待されています。

地域のDXを目指したテクノ村イノベーション構想



本気モードは、EC事業に関わるものづくりを手がける企業で、焼き菓子の製造からECサイトでの販売までを一貫して提供しています。しかし、さらに地域全体の業務効率を高めるために、「テクノ村イノベーション構想」を提唱。これは、企業の業務効率化が地域全体の効率化につながり、結果的に地域の税金の使い方も見直されるというビジョンを持っています。

第1段階として、TIFGが設立され、外国人と日本人が協力してERPシステムを刷新するプロジェクトが進行中です。その後は、地域の顧客企業へのコンサルティングサービスを強化し、スピーディーなIT開発によって地域社会全体のDXを実現することが目標です。

多文化チームでの取り組み



TIFGには、国内外から高度なITスキルを持つエンジニアが集まり、多文化チームとして協力します。このチームは、地域のスタートアップや教育機関と連携し、次世代のIT人材を育成することにも注力します。牧野氏は、これまで企業が外国人人材を受け入れるための業務や生活面でのサポートを行ってきた実績を基に、地域のグローバル化を推進していく予定です。

牧野氏の意義深いコメント



牧野氏は、社外取締役就任に際し「海外人材の受け入れは日本企業にとって大きなチャレンジですが、一度成功すれば企業にとって有益な影響があります」としました。そして、本気モードの企業文化や成長性に共感し、共に新しい未来の創造に挑戦できることを喜んでいると述べました。この言葉には、地域社会への強い思いと熱意が伝わります。

本気モードの未来への挑戦



本気モードの代表取締役である樋口憲一氏は、地域のGDP向上には多角的なアプローチが必要であると強調し、TIFGを通じてその課題に真摯に取り組む意向を表明しています。今後も、文化や言語の壁を乗り越えて新しい価値を創出し、地域の発展に寄与することを目指していきます。

本気モードは、「今までにない未来をつくる」という理念の下、地域全体のDXを推進し、全国的にも注目を浴びる存在となることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社本気モード
住所
香川県三豊市詫間町松崎1743-1
電話番号
0875-24-8551

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