静岡の伝統を守る
2026-03-04 14:51:23

静岡市の伝統を守る!仏壇リメイクで未来を切り開く稲垣亘佑の挑戦

静岡市の伝統を守る!



静岡県静岡市に根ざす有限会社稲垣塗装所の3代目・稲垣亘佑が、経済産業省中小企業庁主催の「第6回アトツギ甲子園」に参加し、新たなビジネスモデルを提案しました。

仏壇リメイクサービス「結壇」



2026年2月27日、大手町で行われた同大会の決勝に臨んだ稲垣氏は、仏壇に対する「リメイク」という新しい価値を提案しました。近年、仏壇業界は売り上げの減少に悩まされており、少子化や価値観の変化によって仏壇離れが進行しています。こうした中、稲垣氏は自身の母を亡くした経験から、仏壇が持つ「祈りの文化」を未来に残すことに強い思いを抱いています。

仏壇リメイクサービス「結壇」では、古い仏壇の素材を活かし、手のひらサイズのリメイクを行うことで、空き家問題や介護施設での供養といった様々な社会課題を解決することを目指しています。

社会課題に挑む



稲垣氏は、以下のような現代の課題に対して仏壇リメイクが貢献できると訴えました。

  • - 空き家問題: 多くの人が仏壇の処分に悩んでおり、それが実家を手放せない理由の一つとなっています。
  • - 介護施設での供養: 入居者の中には、大型の仏壇を持ち込むことができず、祈る場所を必要としている人が少なくありません。
  • - 伝統職人の継承: 仕事が減り、職人の廃業や引退が進んでいることが深刻な問題となっています。

稲垣氏の情熱とビジョンは、プレゼンテーションを通じて会場の共感を呼びました。惜しくも受賞には至りませんでしたが、発表した内容は審査員から高い評価を得ており、その姿勢には多くの学びが詰まっていました。

市長との意見交換



大会に向けた準備の一環として、稲垣氏は2026年2月19日に静岡市役所を訪れ、難波市長との面会を実現しました。意見交換の中では、「結壇」が地域の「空き家問題」や「終活」に貢献できる可能性に関する話が交わされました。市長は、静岡市の取り組みとしてこの仏壇リメイクと連携したいとの前向きな意見を示し、両者の協力関係の構築が期待されています。

稲垣亘佑の理念



稲垣氏は、「私の挑戦は受賞という形には届きませんでした。しかし、仏壇リメイクサービス『結壇』に対する共感は大きな自信です」と語ります。自身の経験を通じて、祈りの文化を未来へとつなげることを目指し、地域社会との共創を大切にする姿勢を示しました。行動を通じて問題に取り組む覚悟を新たにし、リメイクが次の100年も継承されるよう努めていくと誓いました。

日本の伝統文化をリメイクする



仏壇リメイクの取り組みは、単なる伝統文化の保護にとどまらず、社会課題の解決にもつながります。今後、稲垣氏がどのように仏壇文化を現代のライフスタイルと融合させ、持続可能なビジネスモデルを確立していくのか、その動向に注目です。世代を超えた「祈りの文化」の継承が、地域社会へどのような影響をもたらすのか、多くの人々が見守っています。


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会社情報

会社名
株式会社えんぷれあ
住所
神奈川県川崎市多摩区菅5丁目11番15号
電話番号
050-7107-1510

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