ARフィルターでSNSコミュニケーションを活性化する新サービス「MediAR」登場

ARフィルターで新たなSNS体験を提供する「MediAR」

株式会社DINAMICAは、SNSマーケティングの最新サービスとして「MediAR」を発表しました。このサービスは、AR（拡張現実）フィルターを利用して、企業やブランドがSNS上でユーザーとより深くつながる手助けをすることを目的としています。

SparkARとは

「SparkAR」は、Facebookが提供するモバイルARプラットフォームです。この技術を使用することで、オリジナルのエフェクトやフィルターを作成し、InstagramやFacebook上でシェアすることができます。ユーザーとのコミュニケーションを促進し、拡散効果を狙うこのフィルターは、QRコードによるリアルイベントや店舗内でのインタラクションにも活用可能です。特に新型コロナウィルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えている今、ユーザーが楽しめるコンテンツを提供することが求められています。

MediARの特長

「MediAR」では、クライアントが持つARに対する夢や目標を反映したフィルターを企画・開発します。私たちは、ARフィルターがユーザーに与える「ワクワク感」を最も重視しており、お客様とのコミュニケーションを通じて、その実現に向けた提案を行います。

導入事例：美健SPA湯櫻

具体的な導入事例として、兵庫県にある美健SPA湯櫻では、顧客体験の向上を目的にARフィルターが制作されました。館内に配置したQRコードを読み取ることでフィルターが起動し、利用者は湯上りの美しさを表現する赤らめた頬や、湯けむりのエフェクト、さらには桜が舞い散る表現を楽しむことができます。このような体験は、SNSでの自然な拡散を促しており、利用者から好評を得ています。