株式会社CMIが運営するTVCM枠の買付を透明化・効率化するサービス「CM in-house」は、リアル行動データプラットフォーム「BeaconBank」を運営する株式会社unerryとの連携により、地上波テレビおよびコネクテッドTVのCM接触者の来店・購買効果分析レポートを提供開始しました。
これまで、TVCMの効果測定は、視聴率や認知度といった指標で評価されることが一般的でしたが、unerryの持つ人流データと購買データと組み合わせることで、CM接触者が実際に店舗に来店したのか、商品を購入したのか、さらに購買に至った時間帯や番組を詳細に分析することが可能になります。
この連携によって、広告主はCM出稿の効果をより具体的に把握できるようになり、広告予算の最適化や効果的な広告戦略の立案に役立てることができます。
「CM in-house」は、広告主がCMの見積もり、放映、効果検証まで、すべてのデータを一元管理できるサービスとして、すでに多くの企業から注目を集めています。今回のunerryとの連携により、CM効果測定の精度がさらに向上し、広告主にとってより強力なツールとなりました。
unerryとは?
株式会社unerryは、日本全国の商圏・店舗の人流および購買データをAI解析する企業です。自社保有する国内1.5億IDの人流データと流通小売店の購買データを組み合わせることで、CM接触者の行動を詳細に分析しています。
「CM in-house」のメリット
「CM in-house」は、以下のようなメリットがあります。
CM出稿データを自社で一元管理: これまで広告代理店だけが保有していた出稿に関するローデータがすべて提供され、過去のデータに基づいた見積もり単価の比較、最適な枠の買付、デジタル広告とのデータ連携などが可能になります。
CM出稿業務のスピードアップ: 見積もり依頼から放送終了後の検証まで、すべての業務が「CM in-house」上で完結します。オンラインでの依頼は24時間365日受け付けており、広告代理店の担当者にアポイントを取る必要がなくなり、最大90%以上の業務スピードアップを実現します。
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手数料の適正化: 広告主のニーズに合わせた手数料でTVCM枠購入をサポートします。
「CM in-house」が提供する来店・購買効果分析レポートは、広告主にとって、より効果的なCM戦略を立てるための強力な武器となるでしょう。
※分析内容によって費用が異なります。詳しくは株式会社CMI([email protected])までお問い合わせください。