ケイアイスター不動産がストレスチェック大賞2024を受賞
ケイアイスター不動産株式会社(以下、「当社」)は、株式会社情報基盤開発が主催する「ストレスチェック大賞2024」において、大企業部門の大賞を受賞しました。これは、従業員の心身の健康管理において優れた成果を上げた企業に贈られる栄誉であり、当社の従業員の働きやすい環境づくりに対する取り組みが評価された結果です。
ストレスチェック大賞の背景
「ストレスチェック大賞」は、情報基盤開発が2013年に設立したストレスチェック実施サービスにおいて、職場環境の改善や健康管理の重要性を広めることを目的としています。2023年からスタートしたこのアワードは、その年の活動や効果を基に評価が行われ、各部門の優秀な法人を表彰します。昨年は24法人が優秀賞を受賞し、その中から2つの大賞が選ばれました。今年はさらに2回目の開催となり、合計で23法人が表彰されました。
大賞受賞の理由と選考基準
2023年の間に、情報基盤開発のストレスチェックサービスを用いてデータを集計した4,600法人の中から、約1,953法人が「ストレスチェック業界平均値レポート」へのデータ提供を許可。このデータをもとに、「総合健康リスク」や「高ストレス者割合」「受検率」などが考慮され、優秀賞と大賞の受賞法人が選ばれました。特に当社は、これらの健康指標が良好であったため、大賞を受賞できたとされています。
授賞式と記念ウェビナーの実施
2024年7月25日には、ストレスチェック大賞の授賞式及び記念ウェビナーが開催され、当社からは総務部兼人事部の上席部長である青栁が登壇しました。ウェビナーでは「誰もがイキイキと働く職場のメンタルヘルス」をテーマとして、他の受賞企業とのトークセッションが行われ、企業同士の知見を共有し合う貴重な機会となりました。
ケイアイスター不動産の取り組み
当社は、「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念とし、すべての従業員が健やかに働ける環境の構築に力を入れています。ストレスを悪化させるのではなく、従業員が健全なストレスを活用して成長できる環境作りを重視し、今後も全員が「豊・楽・快」を実感できるよう努力していく方針です。特に、サステナビリティにも配慮した事業展開を行い、地域社会や環境への貢献を目指しています。
ケイアイスター不動産のビジョン
当社は「すべての人に持ち家を」というビジョンの下、高品質でありながら低価格なデザイン住宅を提供しています。テクノロジーの活用による効率的な事業運営と、全国各地での分譲事業を展開し、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引しています。2024年度の予想売上高は2,830億円に達する見込みで、国産木材の利用促進等のESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みも進めています。
総括
ストレスチェック大賞2024での受賞は、ケイアイスター不動産の取り組みを証明するものであり、これからも従業員の健康と働きやすい環境作りに注力していく意向を示しています。当社の活動が、他の企業にとっても良い手本となり、多くの企業が健康経営に取り組むきっかけとなることを願います。