2025年度男子日本代表選手の選出が発表され、東京グレートベアーズから今橋祐希選手、後藤陸翔選手、伊藤吏玖選手、川野琢磨選手の4名が見事に選ばれました。すべての選手にとって、これは日本代表としての初めての経験となります。
今回選ばれた選手たちのプロフィールを見ていきましょう。まず、今橋祐希選手。ポジションはセッターで、2000年12月25日生まれの24歳です。福岡県古賀市出身で、大学は青山学院大学を卒業後、東京グレートベアーズに入団しました。彼の特徴は、左利きで182cmという身長に加え、77kgの体重を活かしたプレーです。背番号は15で、チームの司令塔としての活躍が期待されています。
次に、後藤陸翔選手。彼はアウトサイドヒッターとして2021年5月13日生まれの23歳で、愛媛県松山市からの出身です。身長187cm、体重82kgという恵まれた体格を持ち、右利きの彼も大学卒業後に東京グレートベアーズに加入しました。彼の背番号は25で、チームの得点源として重要な役割を果たすことが見込まれています。
伊藤吏玖選手はミドルブロッカーとして活躍する選手で、2001年11月14日生まれの23歳です。東京都調布市出身で、早稲田大学を卒業後、東京グレートベアーズでプロの道を進んでいます。195cmという高身長で92kgの体重を持つ彼は、ネット上でのプレッシャーを武器にした攻撃力が大いに期待されています。彼の背番号は26で、試合の流れを変える瞬間が多くあることでしょう。
最後は川野琢磨選手。彼は若干18歳の資質を持つ選手で、ポジションはアウトサイドヒッターおよびオポジットです。東京都足立区から来た彼は、駿台学園高校を卒業後、早稲田大学に在学しながら東京グレートベアーズに所属しています。身長197cm、体重74kgの彼は、若さと活力を活かし、チームに新たな風を吹き込む存在として注目されています。背番号は30です。
東京グレートベアーズの選手たちは、日本代表として国際舞台で活躍する機会を得られました。彼らの成長を見守り、その応援を通じて日本バレーボールの新たな未来を共に築いていきたいと思います。今後の試合において、彼らがどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
なお、クラブの運営会社である株式会社グレートベアーズは、東京に本社を構え、プロバレーボールチームの運営や興行、普及活動に力を入れています。代表取締役の久保田健司氏は、地域のバレーボール振興に貢献することを目指しています。これからの東京グレートベアーズの活動に対しても、ぜひ温かいご支援をお願いいたします。