麺処むらじ「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」が冬季限定で登場!
寒い冬、心も身体も温まる一杯が、京都の「麺処むらじ」から戻ってきました。2025年11月20日より販売が開始される「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」は、毎年多くのお客様に好評を得ている冬季限定メニューです。このラーメンは、創業120年を超える歴史ある酒蔵「佐々木酒造」の監修のもと作られています。
酒粕と鶏白湯が織りなす贅沢な味わい
このラーメンの最大の魅力は、酒蔵の酒粕とむらじ自慢の鶏白湯スープの絶妙な融合です。冬の底冷えする京都にぴったりの温かい一杯は、発酵の香りと出汁のうまみが重なり合い、まさに冬の食材を堪能できる贅沢です。
酒粕の香りと鶏白湯のマリアージュ
佐々木酒造の酒粕は、明治26年(1893)から伝承されてきた洛中伝承の技術を活かし、現代的な工夫も加えられています。そのため、香ばしい香りとまろやかな味わいが特徴。スープを一口含むと、日本酒の余韻が感じられ、食欲をそそります。この独特の風味を損なわないよう、スープ作りは温度や時間、濃度まで職人が丁寧に調整しています。
京都らしさを感じるトッピング
ラーメンの上には、京都の名産であるお揚げや京野菜がたっぷりと盛られています。久在屋のお揚げは、ふっくらとした厚みと香ばしさがあり、スープを吸い込むことでカリッとした食感とじゅわっとした口当たりが絶妙です。さらに、聖護院大根や京人参、九条ねぎなどの冬の京野菜が彩りを加え、見た目にも楽しませてくれます。
このラーメンは、まさに京都の冬の風物詩。素材一つひとつに土地の記憶と職人の技が生かされており、心温まる体験を提供してくれます。
大正ロマン漂う和の空間で特別な時間を
「麺処むらじ」は、隠れ家的なラーメン店で、京都の路地裏にひっそりと佇んでいます。大正ロマンを感じさせる和風の内装と、季節ごとに変わる装飾が訪れる人を魅了します。観光地の喧騒から離れ、静かに流れる時間の中でラーメンを楽しむことができるスペースは、訪れるたびに心を落ち着かせてくれます。
店内は、テーブルに飾られる季節の花々や、柔らかな光が差し込む窓からの風景が、さらにラーメンの味を引き立てます。温かい香りが漂う店内で、ぜひこの冬の限定メニューを堪能してみてください。
店舗情報
- - 店名: 麺処むらじ
- - 住所: 〒605-0084 京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋町404
- - 営業時間: 11:30~22:00 (L.O 21:30)
- - 販売開始日: 2025年11月20日(木)
特別なラーメンで温まる冬を
「香ばしお揚げと酒粕ラーメン」は、京都の冬にぴったりの一杯です。寒い季節には、心から温まるこの料理をぜひお試しください。京都の伝統を感じることのできる特別な瞬間をお楽しみいただけるでしょう。