近江ちゃんぽん専門店「ちゃんぽん亭総本家」が高知市にオープン
滋賀県の滋賀県彦根市に本社を持つドリームフーズ株式会社が、2023年6月29日(水)に高知市に「ちゃんぽん亭総本家 高知店」をグランドオープンします。これで、全国に展開しているチェーンが62店舗目の出店となります。
昭和から続く伝統の味
「ちゃんぽん亭総本家」は、昭和38年に設立され、「おいしく健康的な一杯」を掲げて発展してきました。特に「近江ちゃんぽん」は独自の黄金だしを使用し、あっさりとしたスープに仕上げられた一品として、多くの人々から評価されています。近年では、2004年から専門店として新たなスタートを切り、より多くの人々にその魅力を伝えています。
高知店の魅力
高知店は、JR高知駅から1.4㎞ほど離れた新興商業エリアに位置し、飲食店舗やショッピング施設が集まる中に展開します。客席はカウンター席とテーブル席を合わせて52席を用意しており、駐車場も23台分用意されており、アクセスが非常に便利です。こちらの店舗では、特に女性や中高年層を意識したメニューやサービスを提供し、多様なニーズに応える店舗を目指しています。
自慢の「近江ちゃんぽん」
近江ちゃんぽんの最大の特徴は、厳選された素材から作られる「究極の黄金だし」にあります。魚節や昆布を丁寧に炊き出し、さらに国産の新鮮な野菜や豚肉を加えて、口当たりまろやかなスープに仕上げています。また、麺には特製の自家製麺を使用し、小麦本来の風味やコシを追求しています。これらの素材は、彦根市の自社製麺工房で熟練の職人によって毎日手作りされ、店舗に直送されています。
新しいおいしさの楽しみ方
近江ちゃんぽんには、独特な食べ方として「お酢のススメ」があります。これは、食事中にお酢を加えることで、スープのコクとまろやかさが増し、味わいが一層引き立つというものです。多くの常連客に愛されているこの文化は、新たな楽しみ方として広まっています。
近江ちゃんぽん時代の到来
近江ちゃんぽんは、滋賀県発の人気ご当地グルメとして、学生やビジネスマン、さらにはファミリー層にまで幅広く愛されています。その人気は高知にも波及し、新たな食文化の発信地として期待されています。袋麺やカップ麺としても展開されるなど、その人気は全国に広がっています。半世紀の歴史を経て、近江ちゃんぽんは本格的に注目を浴び始めています。
店舗情報
- - 店舗名: ちゃんぽん亭総本家 高知店
- - 所在地: 高知県高知市杉井流15-21
- - 営業時間: 午前11時〜午後11時
- - 席数: 52席(カウンター、テーブル)
- - 駐車場: 23台
公式情報
今回は高知市に新たな飲食文化の拠点としてオープンするちゃんぽん亭総本家。滋賀の味をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。