大阪のラーメン店『人類みな麺類』が全国コラボイベントを開催
大阪の行列ができるラーメン店、『人類みな麺類』が2024年10月1日から、外食メディア『フードリンクニュース』との協業により、全国400店舗とコラボレーションを行うことを発表しました。このプロジェクトは、外食業界の活性化を目指すもので、全体の協力体制を強化し、応援サポーターも募集するとのことです。
夢の実現に向けた壮大な計画
創業者の松村貴大氏は、ラーメン屋の夢を10歳から抱き、24歳で『人類みな麺類』を創業しました。彼はさらに、火星にラーメン店を出店することを目指す壮大なビジョンを持っています。その実績として、昨年にはSpaceX社のロケットにラーメン食材を搭載し、宇宙プロジェクト『人類みな麺類 宇宙へ!!!』をスタートさせました。このように、彼の目標は宇宙でのラーメン店開店に向かって着実に進んでいます。
また、2025年の大阪・関西万博で宇宙に打ち上げたラーメンをお披露目することも視野に入れています。松村氏は、コロナ禍で困難を抱える飲食業界への支援として、「じんめんプロジェクト」という簡単にラーメンが作れるブランドも立ち上げており、全国で126店舗が参加しました。
400店舗でのコラボメニュー
『人類みな麺類』のコラボメニューは、松村氏が考案した醤油ラーメン、『らーめん原点 SPACE』です。このメニューは、全国の様々な飲食店で同時提供される予定で、多くの飲食業者の参画が期待されています。
この取り組みにより、飲食店の客単価や売上の向上にも寄与することを目指しています。また、提携店舗の条件として、必要な設備を備えていることが求められます。具体的には、麺を茹でるための十分な火力とスープの温めができる環境が必要です。
さらに、飲食店の業態は問わず、ロイヤリティ無料、初期費用も必要に応じて調整可能なので、幅広い業態での参加が可能です。
大きな期待と応援の呼びかけ
松村氏は、「火星にラーメン屋を出店する」という夢に向かって、これまでの実績を基に更なる共感を呼びかけています。また、『フードリンクニュース』の小山編集局長も、松村氏の情熱に共感し、今回のコラボに参加することを決めました。
この全国コラボプロジェクトは、飲食業界に新たな風を吹き込むことが期待される取り組みです。人類みな麺類のメニューを提供することで、多くの飲食店が成長し、業界全体の活性化へとつながることを願っています。
【最後に】
『人類みな麺類』は、未来の食文化を創造する使命を持って、新たな挑戦を続けています。彼らの夢の実現を応援し、全国400店舗コラボメニューを通じて新たなラーメン体験を提供する機会をお見逃しなく!
ご興味のある飲食店は、ぜひ参加を検討してみてください。