シンカ、福井でのDX推進に向けた取り組み
2025年9月3日から4日まで、福井銀行本店ビルで開催された「FUKUI DX FAIR 2025 2nd ~タッチ・ザ・デジタル~」に、株式会社シンカが出展しました。当社は、業務効率化や顧客体験の向上を図るためのコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の紹介を通じて、地方企業のデジタル化を支援することを目指しています。
このイベントは、地域のDX推進や最新デジタル技術の活用をテーマにしており、福井県内外から多くの企業や自治体が集まりました。来場者同士での情報交換やネットワーキングが活発に行われる中、シンカのブースにも多くの企業担当者が訪れ、「カイクラ」の活用法や導入に関心を寄せていました。
地方企業におけるDXの重要性
地方企業にとって、デジタル化は効率向上やコスト削減だけでなく、顧客サービスの向上にもつながります。シンカの「カイクラ」は、電話やメール、ビデオ通話といったさまざまな連絡手段を一元管理することで、顧客情報を整理し、迅速な対応が可能となります。これにより、業務の生産性を飛躍的に向上させることが期待されます。
来場者の反応
展示会場では、「顧客対応品質が間違いなく上がる」という声や「操作が直感的で導入イメージがわきやすい」という具体的な評価が寄せられました。このような反応からも、多くの企業が「カイクラ」の導入を検討していることが伺えます。また、個別のニーズに応じた商談も行われ、貴重な接点を築くことができました。
今後の取り組み
今後、シンカは地方銀行や自治体との連携を強化し、地域企業のデジタル化を一層進めていく計画です。そのためには、展示会で得たフィードバックを基に製品やサービスを改善し、地域におけるDX推進の加速に貢献していく必要があります。特に「カイクラ」を通じて得られる情報やデータが、地域の課題解決や業務効率化に役立つと確信しています。
「カイクラ」について
「カイクラ」は、顧客とのコミュニケーションを一元管理する専用のプラットフォームで、さまざまなアプリのやりとりを整理することができます。2014年のサービス開始以来、多くの企業に導入され、高い評価を獲得しています。これには、NTT東日本からの正式受託商品としての認定や、各種ビジネス賞の受賞が含まれます。
結論
今回の「FUKUI DX FAIR 2025」への出展を通じて、シンカは地方企業の反響の高さを実感しました。今後も地域に根ざしたソリューションを提供し、実践的で成果に繋がるサービスの強化を図っていきます。地域企業のデジタル化に向けた取り組みを続け、地方のDX推進を積極的にサポートしてまいります。