姫路大手前通りイルミネーションのロゴが決定
姫路市の冬の象徴とも言える「Himeji大手前通りイルミネーション」が、開催まで約50日となりました。この度、イルミネーションを象徴するロゴマークが決定し、その名も「まちなかイルミネーションロゴマーク」。
ロゴマークの誕生
本ロゴマークは数多くの応募の中から選び抜かれ、最優秀賞は大阪府在住の根上結衣さんが受賞しました。デザインは、姫路城や街並みがイルミネーションに照らし出される賑やかな様子を見事に表現しており、優しい光を想起させるパステルカラーで仕上げられています。この色使いは、若者から年配の方々まで、多くの人々に親しまれることを意識したものです。
応募と審査
ロゴマークに関する応募は、令和6年の5月8日から7月10日まで行われ、合計284件が寄せられました。審査は厳正に行われ、多くの力作の中から選ばれた根上さんのデザインは、特にその優しさと親しみやすさが評価されました。
イルミネーションの開催概要
この冬のイルミネーションは、令和6年11月22日から令和7年2月23日までの間、大手前通り及び周辺エリアで行われます。点灯時間は午後5時から午後10時までですが、週末や祝日には午前0時まで延長されます。場所は、姫路駅前から姫路城前までを中心とした大手前通り、および大手前公園と家老屋敷跡公園の一部で行われ、多くの訪問者で賑わうことでしょう。
参加方法とガイドライン
ロゴマークの使用を希望する方は、使用申請が必要となります。詳細は「まちなかイルミネーションロゴマーク使用ガイドライン」を参照してください。これが地域のイベントにどのように活かされるのか、期待が高まります。
まとめ
姫路のイルミネーションは、ただの光のショーに留まらず、地域一体となった文化イベントでもあります。ロゴマークを通じて地域のコミュニティが一層結びつき、多くの人々がこの冬の彼方に集まることを願っています。今年も多くの人に愛され、記憶に残る冬の一大イベントとなることでしょう。イルミネーション専用のホームページでは、開催情報やその他のライトアップイベントの最新情報も随時更新されていますので、ぜひご確認ください。