高精度制御の未来を切り開くリモートI/O
製造現場では、省配線や分散配置のニーズが高まっています。特に,ロボット制御や精密加工装置においては、高密度化や多軸化といった要求が増加しており、これに伴い制御盤の省スペース化や配線工数の削減が急務となっています。これを実現する手段の一つとして、EtherCATを利用した高速フィールドネットワークが注目されています。
高精度制御とコストのジレンマ
ただし、高精度な同期制御や低遅延が求められる環境では、制御精度を重視するあまり、過剰な機能を持つマスターやI/Oデバイスを選定してしまうことがあります。その結果、コストが想定以上に膨れ上がるケースが見受けられます。特に、DC同期(Distributed Clocks)を適切に使いこなすための知識や検証環境が不足していると、「十分な性能を確保する」といった理由から更にコストが増すことがあります。
「DC同期を試してみたいが、設定が難しくて悩んでいる」「高精度な制御が必要なのに構成が複雑でコストがかさむ」といった悩みを抱えることは少なくありません。求められているのは、必要な性能を合理的なコストのもとで実現する「適切なバランス」を保つことです。
セミナーの見どころ - CONPROSYS® nanoシリーズの紹介
本ウェビナーでは、遅延が許されない高精度制御を実現するための具体的な手法を紹介します。特に「EtherCAT対応 CONPROSYS® nanoシリーズ」に焦点を当てて解説します。この製品はDC同期に対応しており、誤差1µs以内で高精度なI/O同期を実現します。また、必要最小限の構成でシンプルかつ効果的に接続できるのも大きな魅力です。
セミナーではDC同期の基本や実装に際しての留意点、またリモートI/Oを用いて高精度な制御を行う理由についても詳しく説明します。そして、過剰設計を避けつつもコストと性能を両立させるための考え方についても分かりやすく解説いたします。
こんな方に最適です
- - 高精度制御が必要だが、構成やコストについて悩んでいる方
- - リモートI/Oを活用したいが、遅延や同期精度に不安がある方
- - ロボットや精密加工装置の制御設計を担当されている方
- - EtherCATやDC同期を活用していきたいと考えている方
主催と協力
本ウェビナーは株式会社コンテックの主催で、株式会社オープンソース活用研究所及びマジセミ株式会社の協力によって行われます。
マジセミは今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを継続して企画していきます。過去のセミナー内容や募集している他のセミナーもぜひご確認ください。