大学生を対象にした『Discovery Piscine』の魅力
一般社団法人42 Tokyoが2025年7月26日から30日までの5日間、高校生向けの無料プログラミングキャンプ『Discovery Piscine』を開催します。このプログラムでは、ウェブサイト作成やデータ分析、AI開発で広く用いられるプログラミング言語Pythonを学ぶことができ、未経験者でも安心して参加できます。
参加の概要
『Discovery Piscine』は、全日程9:00〜18:00で行われ、高校1年生から3年生、または同等の年齢層の参加者を対象としています。定員は40名で、参加費は無料です。ただし、お申し込みは2025年7月11日までで、定員に達し次第締切になりますので、早めの申し込みが推奨されています。
プログラム中は、42 Tokyoの在校生がメンターとして参加し、各参加者の学びをサポートします。これにより、実際のエンジニアの仕事の進め方に則った学習環境が提供されます。
学習スタイルの特徴
42 Tokyoでは、「ピアラーニング」と「課題解決型学習」といった独自の学習スタイルを採用しています。
- - ピアラーニング: 教師や授業がない環境で、学生同士が助け合いながら課題に取り組む方法。
- - 課題解決型学習: 教科書を使うのではなく、最初から与えられた課題を解決しながら学びを深めるスタイル。
これらのスタイルによって、自発的に問題を見つけ、解決する能力や、仲間と協力しながら成果を上げていくためのコミュニケーション力が養われます。
42 Tokyoの背景
42 Tokyoは、フランスの実業家が2013年に設立した学費無料のソフトウェアエンジニア養成機関で、2020年に日本初のキャンパスがオープンしました。現在は世界32か国に56のキャンパスが展開され、世界の大学ランキングでも高評価を受けています。特に、「Global Top 100 Innovative Universities」では6位にランクインしました。
この環境では、学歴や経歴に関係なく誰でもプログラミングに挑戦できる機会が与えられています。運営には多くの企業からの支援があり、最新のカリキュラムで学ぶことが可能です。
申し込み方法
参加を希望される方は、公式の申し込みフォームを通じて手続きを行ってください。詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。
このサマーキャンプは、将来のキャリアの第一歩となる貴重な体験の場です。プログラミングの基本を身につけ、多くの仲間と共に学びを深めましょう!
さあ、あなたも『Discovery Piscine』で新たな挑戦を始めてみませんか?