HRbase PROと中小企業福祉事業団が提携!
株式会社HRbaseは、中小企業福祉事業団と業務提携を結ぶことを発表しました。この提携は、2025年4月21日から発効し、社労士向けの新サービスがスタートします。
提携の背景
社労士向けクラウドサービス「HRbase PRO」は、2021年のリリース以来、数回の機能アップデートを経て今に至ります。特に、独自に開発した「労務アシスタントAI」は、多様化する労働環境において社労士が直面するさまざまな課題へのサポートを目的としています。
ここ4年間、働き方の変化や労働者の意識の変革、採用難など、社労士業務も新たな挑戦に直面しています。その中で、AIを活用した業務改善のニーズが高まっており、その期待に応えるために、HRbaseは中小企業福祉事業団との提携に至ったのです。
業務提携の内容
提携の主な内容として、中小企業福祉事業団の「幹事社労士高度化事業」に参加している社労士向けの「中企団プラン」が新設されます。このプランでは、労務アシスタントAIの利用が可能となり、社労士たちが顧客からの労務相談に対してより適切な回答ができるようサポートします。
利用料金は、幹事社労士高度化事業の協賛金に含まれており、これにより参加社労士が手軽に新たなサービスを導入できるようになっています。ただし、HRbase PROのアカウント発行が必要です。
さらに、顧客紹介を通じて、HRbase PROの利用促進も図られる計画です。この新たなプランと制度により、業務提携を通じて社労士の支援が強化されることが期待されます。
提携記念キャンペーン
提携を記念して、2025年4月21日から5月末までの期間、まだHRbase PROを利用していない社労士を対象にしたキャンペーンも行われます。
詳細は、HRbase PROのメールマガジンで発表される予定です。興味のある方は、公式サイトでの新規登録をお忘れなく。
今後の展望
今後、中小企業福祉事業団は社労士たちに対して営業や運営に関するノウハウを提供し、HRbaseはその技術力を駆使して、さらなるサービス開発や問題解決に繋げます。
この提携を通じて、社労士事務所のバックアップが強化され、結果として日本企業の労務管理改善に寄与することを目指しています。
会社情報
HRbase
HRbaseは「働くをカラフルに」というミッションのもと、AIによる労務管理サービスを提供しているスタートアップです。労務管理の負担を軽減し、社労士や企業の労務担当者がよりコアな業務に注力できるよう支援しています。
中小企業福祉事業団
この法人は、中小企業の経営課題を解決するために設立され、社労士との連携を強化することでその目的を達成しています。会員社労士数は29,081名を誇り、全国の中小企業を支えています。
今後のHRbase PROと中小企業福祉事業団の発展に注目です。