地域創生を加速する新たな取り組み:リロホテルズ&リゾーツのフレンドシップ施設募集開始
株式会社リロバケーションズは、2024年11月より、地域活性化を目的とした新たな取り組みとして「リロホテルズ&リゾーツ」のフレンドシップ施設の募集を開始しました。会員数42万人超えを誇る同社のネットワークを活用し、地方のホテル・旅館の集客支援や地域の魅力発信を行うことで、地方創生に大きく貢献できると期待されています。
リロホテルズ&リゾーツ:会員向け特別なプランを提供
「リロホテルズ&リゾーツ」は、リロバケーションズが運営するリゾートホテル・旅館チェーンです。2021年にスタートしたメンバーシッププログラムは、現在約40か所の施設を展開し、登録会員数は約42万人に上ります。しかし、更なる顧客満足度向上と「人と地域を繋ぎ、リゾートの未来を照らす」という理念の実現のため、今回のフレンドシップ施設募集に至りました。
今回の取り組みでは、フレンドシップ施設として参加するホテル・旅館は、リロホテルズ&リゾーツ会員向けに特別なプランを提供します。会員にとってホテル選びの選択肢が広がり、人気の観光地だけでなく、隠れた魅力を持つ地域への誘客も期待できます。
参加ホテル・旅館へのメリット:集客支援とデータ蓄積
フレンドシップ施設への参加は、幅広い顧客へのリーチを実現する絶好の機会となります。また、リロバケーションズのシステムを通じて集客ノウハウやデータを蓄積することで、OTAへの依存度を軽減し、持続可能な運営体制の構築に繋がります。特に、経営課題を抱える全国のホテル・旅館にとって、大きな支援となるでしょう。
参加条件と費用:初期費用ゼロ円の手頃な条件
参加条件は、オープン価格に対して5%以上の会員特別割引を提供することと、成果費用算出に協力することです。費用は初期費用ゼロ円。対象プランの予約実績額に対して8%の手数料が発生します。掲載期間は1年間で自動更新となります。
株式会社リロホテルソリューションズ:地方創生を支える存在
リロバケーションズ内にて地域創生ソリューションユニットとして活動してきたチームは、2024年3月に「株式会社リロホテルソリューションズ」として法人化されました。地方の抱える課題、高齢化、人口減少、若者の都市部への流出といった問題に対し、積極的に取り組んでいます。同社は、今回のフレンドシップ施設募集を通じて、地方創生への更なる貢献を目指しています。
まとめ:地域活性化と観光市場の活性化に期待
世界の観光市場は大きな成長が見込まれる一方で、地方の観光業を取り巻く状況は厳しいと言えます。リロホテルズ&リゾーツのフレンドシップ施設募集は、地方創生と観光市場の活性化に大きく貢献する取り組みと言えるでしょう。多くのホテル・旅館の参加が期待され、今後の展開に注目が集まります。
問い合わせ先
株式会社リロホテルソリューションズ
担当:中島・加藤
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株式会社リロバケーションズ
クリエイティブデザインユニット メディアソリューショングループ 宮木
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