山梨地域未来共創プロジェクト始動
2024-07-03 15:40:47

地域共創で未来を創造!山梨中央銀行と事業構想大学院大学が「山梨地域未来共創プロジェクト研究」を開始

地域の未来を創造する新たな取り組み!山梨中央銀行と事業構想大学院大学が「山梨地域未来共創プロジェクト研究」を開始



山梨中央銀行と学校法人先端教育機構事業構想大学院大学は、地域活性化を目的とした「山梨地域未来共創プロジェクト研究」を山梨県甲府市にて開始しました。このプロジェクトは、地域における新事業創出と人財育成を1年間かけて行うもので、地域共創型エコシステムの構築を目指しています。

山梨中央銀行は、創業150周年となる2027年を見据え、長期ビジョン「Value Creation Bank」を掲げています。地域金融機関としての役割を果たすため、2023年度には行員を対象とした「山梨中央銀行 新事業構想プロジェクト研究」を実施しました。この研究では、事業構想大学院大学のプログラムを採用し、従来の枠組みを超えた新しい発想力を持った人財育成と、挑戦する風土醸成を推進しました。

今回の「山梨地域未来共創プロジェクト研究」は、銀行の枠を超えて、山梨県甲府市における地域内外の企業・自治体との連携を強化し、地域共創型エコシステムの土台づくりを目指しています。プロジェクト期間中は、山梨中央銀行が運営する「Takeda Street Base」を研究会会場として活用する予定です。

# 多様な参加者と共に地域課題に挑戦!



「山梨地域未来共創プロジェクト研究」は、事業構想大学院大学のカリキュラム要素を生かしたプログラムを通して、事業のアイデア発想から具体的な事業構想計画の策定までを研究します。

プログラム概要
実施期間:2024年7月~2025年6月(全24回)
会場:Takeda Street Base(山梨県甲府市内)、オンライン
* プロジェクト研究員:10名(企業の新規事業担当者、経営者・承継者、地域活性化に取り組む人など)

プロジェクト研究員は、多様な業種・業界から地域との共創や新規事業開発を目指す人材で構成されています。担当教員には、事業構想大学院大学の片岡幸彦客員教授と渡邊信彦教授が名を連ね、プロジェクトを指導します。

# 地域課題解決への期待



このプロジェクトは、山梨県の地域活性化に大きく貢献することが期待されています。地域課題の解決や新規事業の創出、そして人財育成を通して、山梨県の未来をより明るいものにしていくことが期待されます。


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