アセンドの新ミッション
2024-08-01 23:56:07

アセンド、物流業界の強化へ向けた新しい企業ミッションを発表

アセンド、物流業界の強化へ向けた新しい企業ミッションを発表



物流DXを推進するアセンド株式会社(東京都新宿区、代表取締役:日下瑞貴)は、企業ミッションを改定したことを発表しました。企業の成長に伴って、組織各部の連携を強化し、デジタル化を通じた物流の強化や様々な課題解決を加速する考えです。

ミッション改定の背景



アセンドは、2020年に設立され、トラック運送事業者向けにクラウド型業務管理システム「ロジックス」を提供してきました。物流業界は、日本経済の根幹を支える存在であるものの、2030年には約3分の1の物品が運べなくなるという危機が予測されています。特に通知された「2024年問題」により、運送業界の事業環境は一層厳しくなると見込まれています。これにより多くのトラック運送業者が赤字経営に直面しており、約6割が営業利益ベースで赤字であるという現実があります。こうした中、デジタル化による効率化の重要性が再確認され、アセンドの「ロジックス」は前年同期比で8倍以上の事業成長を遂げています。

日下代表は、企業の本質を示す「MVV」(ミッション・ビジョン・バリュー)の中で、特に「ミッション」を重視しています。彼は、「日本の物流を強化し、人々の暮らしを支える」という企業としての使命を達成するため、組織の一体感を再確認し、このミッション改定を実施したと語っています。

新ミッションについて



新たに掲げたミッションは、「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」です。物流は経済の血流としてすべての産業の基盤を成しており、私たちの生活を常に支える存在です。しかし、近年の商物分離や荷主との関係、さまざまな法改正の影響を受け、物流業界は困難な状況に陥っています。アセンドは、この物流業界の課題に正面から取り組み、すべての手段を用いて解決に導くことを目的としています。

この考えの根底には、物流の真価を明らかにし、日本全体の産業変革に寄与するというビジョンがあります。アセンドが信じるこのミッションが、今後の成長と発展の原動力になることを願っています。

会社情報



アセンドは、2020年に設立され、物流業界を支える新しいスタートアップです。クラウド型業務管理システム「ロジックス」を開発し、中小規模の運送事業者が業務効率化を進める手助けをしています。さらに、国土交通省と連携し、物流業界の実態調査や政策提言も行っています。

代表取締役の日下瑞貴は、運輸デジタルビジネス協議会の理事や各種委員会のメンバーとして業界の発展に貢献しており、その参加を通じて物流業界の啓蒙活動にも尽力しています。

アセンドは現在、共に物流業界の課題解決に取り組む仲間を募集しています。

会社概要


  • - 本社所在地: 東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
  • - 設立: 2020年3月
  • - 資本金: 5億1,900万円
  • - 従業員数: 40名(副業・業務委託含む)
  • - 事業内容: 運送管理システム ロジックス(LogiX)開発・提供、物流コンサルティングサービス

詳細は公式ウェブサイトをチェックしてください: アセンド株式会社


画像1

画像2

会社情報

会社名
アセンド株式会社
住所
東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19田中保全ビル3階
電話番号
03-6555-3055

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 DX 物流 アセンド

Wiki3: 東京都 新宿区 DX 物流 アセンド

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。