革新の技術を体験！国際物流総合展2025で注目の製品が続々登場

ロジカルイノベーションズの取り組み

株式会社ロジカルイノベーションズは、2025年9月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」にて、新たな技術を用いた製品の展示を行います。

展示されるのは、あらゆる業界の「搬送」作業の効率化を目指した次世代電動台車「スマートキャリー」や、株式会社イシダとの共同開発によるピッキングカート「さいまるカートV4 SCVer」です。

次世代電動台車「スマートキャリー」

スマートキャリーは、セグウェイ技術を活用した電動台車で、作業者の歩行負担を大幅に軽減します。この台車は、最大で歩行の負担を40%削減し、作業効率を約25%向上させることができます。これにより、物流や製造業、ホテル、介護など多岐にわたる業界でのパフォーマンス向上が期待されています。

共同開発による新製品「さいまるカートV4 SCVer」

ロジカルイノベーションズは、株式会社イシダと共同で開発した計量検品機能搭載のピッキングカート「さいまるカートV4 SCVer」を展示します。この製品は、数量や投入間口の確認を行いながらマルチピックが可能となっており、効率的にピッキングと検品を同時に行えます。展示は野村不動産株式会社のブースで行われ、別途デモンストレーションも実施されます。

初公開の「Carry-Link」

そして、株式会社フジテックスとロジカルイノベーションズ、株式会社モノリクスの三社共同開発の電動乗用型牽引台車「Carry-Link」も、今展にて初めて公開されます。この台車は最大牽引荷重250kgから500kgのバリエーションがあり、最長30kmの走行距離を誇ります。急ブレーキも可能な安全設計が施されており、歩行不要で荷物搬送を実現しています。これにより、作業員の疲労軽減や生産性の向上が見込まれています。