シーネットが支援
2024-10-10 20:24:15

シーネットが支える未来の柔道界。野村道場に協賛し子どもたちを育成

シーネットの取り組み



株式会社シーネットは、クラウド型倉庫管理システムの提供を通じて、物流業界に革新をもたらしてきた企業です。千葉県千葉市を拠点に、代表取締役兼CEOである小野崎伸彦氏のもと、同社は物流業務の効率化や品質向上に邁進しています。

最近、同社は日本の柔道界の権威である野村忠宏氏がプロデュースする柔道イベント『野村道場』に協賛したことを発表しました。その背景には、競技の未来を担う子どもたちへのサポートの思いがあります。

野村道場の意義



『野村道場』は、オリンピック金メダリストである野村氏が発信するイベントであり、柔道を通じて子どもたちに礼儀作法や仲間との協調性を教えることを目的としています。9月7日に横浜武道館で開催された第10回『野村道場』には、パリ五輪の金メダリストも特別ゲストとして参加し、多くの子どもたちと共に柔道の精神を学びました。

このイベントの魅力は、柔道を単なる勝負として捉えるのではなく、ありのままの自分を受け入れ、他者を尊重することで育まれる精神的成長にも焦点を当てている点です。柔道の創始者である嘉納治五郎師範の言葉「精力善用」と「自他共栄」の精神を体現する形で、子どもたちが楽しく、意義深い時間を過ごせる環境を提供しています。

シーネットの共感と協賛の理由



シーネットは、昨年開催された「第18回シーネット研究会」で野村氏を招き、次世代育成について語り合いました。この対話では、少子化が引き起こす柔道競技人口の減少やIT業界の人材不足といった現状への危機感が共有されました。

小野崎社長との対談を通じては、柔道を通じた人間教育の大切さについて深く理解し、共通の目標である「人を育てること」に対する強い意志が形となり、今回の協賛という形で結実しました。シーネットは「野村道場」が掲げる理念に強く共鳴しており、子どもたちが将来の夢を追いかけるための支援を行う姿勢を貫いています。

将来への展望



シーネットは、『野村道場』を通じて柔道が持つ教育的価値を評価し、今後も支援を続けていく考えです。未来の人材育成は、もちろん柔道に限らず、社会全体の持続可能な発展にも寄与するものです。企業としての責任を自覚しつつ、次世代を担う子どもたちの才能を花開かせるため、積極的な社会貢献活動を推進していきます。

会社概要



株式会社シーネットは、1992年の創業以来、倉庫管理システムのパイオニアとして業務の効率化を図るとともに、柔軟な物流戦略を提案してきました。デロイト トーマツ ミック経済研究所によると、同社は12年連続でクラウド型WMSの売上シェアNo.1を達成しており、信頼されるパートナーとして多くの企業の物流サポートに関わっています。今後もシーネットは、物流業界と共に、柔道を通じた教育にも力を入れていきます。


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会社情報

会社名
株式会社シーネット
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬 1 丁目 3 幕張テクノガーデン B 棟 11 階
電話番号
043-297-1582

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