守谷市と避難協定
2025-10-27 15:14:23

ジョイフル本田と守谷市が災害時の避難協定を締結

茨城県守谷市と株式会社ジョイフル本田は、2025年10月24日、災害発生時における一時避難場所としての駐車場の使用に関する協定を締結しました。本協定に基づき、守谷市からの要請がある場合、ジョイフル本田守谷店の駐車場(252台分)とトイレを一時的な避難場所として提供することになります。この取り組みは、地域住民の安全を確保するために行われるものです。

ジョイフル本田と守谷市の関係は深く、既に2006年には「災害時における物資の供給等に関する協定」を結び、地元住民のニーズに応じた生活必需品や応急物資の供給体制を築いてきました。今回の新たな協定は、既存の防災連携をさらに強化し、物資の供給だけでなく、避難場所の確保にも焦点をあてています。これにより、守谷市とジョイフル本田は、地域の安心な生活をサポートするための体制を整えていきます。

また、ジョイフル本田では防災に関する理解を深めるために、毎年「防災DAYS」という体験型のイベントを開催しています。今年もお楽しみいただけるイベントが予定されており、11月1日(土)には守谷店で「もりや防災DAYS」が行われます。イベントでは、防災用品の展示や体験を通じて、日常生活の中でできる備えについてわかりやすく紹介する予定です。地域住民の皆さまに「もしも」の時に備えることの大切さを実感していただけるよう、様々なプログラムが用意されています。

「もりや防災DAYS」では、守谷市の防災ガイドブックやハザードマップの配布、消防器具体験などが行われる他、自衛隊の車両展示や子供向けの制服試着体験もあるなど、家族で楽しめる内容が盛りだくさんです。特別プログラムとして、ジョイフル本田の防災食試食会も開催され、参加者は実際に試食しながらその重要性を学ぶことができます。さらに、茨城トヨタ自動車株式会社による防災車中泊の提案や給電車両の展示も行われ、来場者は多様な防災対策を学ぶ機会が提供されます。

このように、茨城県守谷市とジョイフル本田の協力関係は、地域の防災力を強化するうえで非常に重要な役割を果たしています。協定の締結により、両者は今後も連携を深め、合同訓練や情報交換を通じて、より強固な防災体制を築いていくとしています。地域住民が安心して生活できる環境を整えることは、今後の大きな課題であり、ジョイフル本田はその一翼を担うべく活動を続けていく予定です。

会社情報

会社名
株式会社ジョイフル本田
住所
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 茨城県 守谷市 ジョイフル本田 防災DAYS

Wiki3: 茨城県 守谷市 ジョイフル本田 防災DAYS

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。