地域課題解決プロジェクト第二期
2024-06-27 21:02:53

七十七銀行と事業構想大学院大学が連携し、地域課題解決を目指す「SOCIAL INNOVATIONプロジェクト研究」第二期を開講

地域課題解決と新事業創出を目的としたプロジェクト研究



七十七銀行と事業構想大学院大学は、宮城・東北の地域活性化を目的とした「SOCIAL INNOVATIONプロジェクト研究」の第二期を開講することを発表しました。本プロジェクトは、七十七銀行の地域貢献活動の一環として、みやぎ広域PPPプラットフォーム(MAPP)を活用した官民連携事業です。

少子高齢化や若年層の流出など、地域が抱える課題は深刻化しています。このような状況下、地域の魅力を高め、雇用を創出する新しい事業の必要性が高まっています。本プロジェクトは、持続可能な地域社会の実現を目指し、地域課題解決と新事業創出に貢献できる人材育成を目的としています。

豊富なフィールドワークと実践的な事業構想



本研究会では、参加者(研究員)が地域課題を深く理解し、自身の経験や組織の資源を活かして実現性の高いビジネスプランを策定することを目指します。参加者は、多様なフィールドワークを通して地域課題を具体的に把握し、専門家からの指導を受けながら、ビジネスモデルを構築します。

2023年11月から2024年2月にかけて実施された第一期では、多様な業種から10名の研究員が参加しました。研究員たちは、各自の知見や経験を活かし、地域資源を活用した斬新な事業アイデアを創出しました。第一期で培われた経験と知見を基に、第二期ではより実践的な事業構想が期待されます。

第二期概要



実施期間: 2024年10月~2024年1月(全12回)

実施会場: 事業構想大学院大学仙台校、宮城県内の協力自治体

定員: 10名以上

参加対象者:

地域活性化を目指す団体・企業・個人
自社の資源を活用した新事業創出を目指す団体・企業・個人
* 宮城県内で事業を起こしたいと考えている個人

参加費用: 80万円/人(非課税)

助成制度: 厚生労働省の制度活用で最大65万円の助成が可能

担当教員: 河村昌美 事業構想大学院大学 教授、原尻淳一 事業構想研究所 客員教授

共催: 七十七銀行、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所

参加を検討されている方へ



本プロジェクトに興味をお持ちの方や参加を検討されている方は、説明会にご参加ください。説明会の日程や申込方法、プロジェクト研究の詳細については、下記のWEBページをご確認ください。

https://www.mpd.ac.jp/events/social-innovation2024/

本プロジェクトを通して、地域課題を解決し、持続可能な地域社会の実現に向けて共に歩む仲間を見つけませんか?


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