建設業働き方フォーラム
2024-07-19 08:19:29

建設業界の未来を拓く!働き方改革フォーラム2024が開催

建設業界の未来を担う「働き方フォーラム2024」が開催!



助太刀総研と京都大学が共催し、国土交通省が後援した「建設業働き方フォーラム2024」が、7月17日(水)に東京国際フォーラムにて開催されました。

建設業界は、深刻な人手不足に悩まされています。少子高齢化による職人の減少、重層下請け構造による低賃金など、多くの課題を抱えています。2024年4月からの「働き方改革関連法」の施行も、人手不足に拍車をかけることが予想されます。

この状況を打開するためには、業界全体で人材確保と働き方改革に取り組む必要があります。本フォーラムでは、建設業界の現状と課題、そして未来への展望について、熱い議論が交わされました。

多様な立場からの意見交換が活発化



フォーラムには、国土交通省、建設業界団体、ゼネコン、メディアなど、約220名の関係者が参加しました。

当日は、「建設業の2024年問題」「賃金改善」「働き方」「キャリア」をテーマに、パネルディスカッションや特別セッションが行われました。

業界リーディングカンパニーによる人材戦略



パネルディスカッションでは、鹿島建設株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社きんでんといった業界を代表する企業の担当者が登壇。それぞれの企業が取り組む人材育成や協力会社の支援戦略について、具体的な事例を交えながら発表しました。

研究者、メディア、スタートアップによる未来展望



もう一つのパネルディスカッションでは、京都大学、日経BP、助太刀総合研究所の代表者が登壇。建設業界の現状と将来展望について、それぞれの視点から意見交換を行いました。

国土交通省、建設業界団体からの提言



特別セッションでは、国土交通省、一般財団法人建設業振興基金、一般社団法人建設産業専門団体連合会から、建設業界の課題解決に向けた提言がなされました。

京都大学×助太刀総研の共同研究発表



京都大学と助太刀総研による共同研究成果も発表されました。建設業における賃金上昇に関する考察が示され、今後の研究開発への期待が高まりました。

建設業界の未来を明るく照らす議論



本フォーラムは、建設業界が抱える課題解決に向けて、様々な立場の人々が集い、未来への展望を共有する貴重な機会となりました。今後も、建設業界の活性化に向けて、このようなイベントが開催されることを期待しています。

助太刀総研について



助太刀総研は、「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションを掲げ、建設業界の現状や可能性を研究する組織です。

市場調査、勉強会、対談などを通じて、建設業界の発展に貢献しています。

会社概要



会社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
設立:2017年3月30日
資本金:90,000,000円
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作および運営
URL:https://suke-dachi.jp/company/


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会社情報

会社名
株式会社 助太刀
住所
東京都新宿区西新宿六丁目18番1号住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
電話番号
03-6258-0906

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