株式会社アートの新しいセキュリティゲート「ASGシリーズフラッパーゲート」
入退室管理の重要性が増している現代において、株式会社アートは新たなセキュリティゲート「ASGシリーズフラッパーゲート」を2025年1月に発売することを発表しました。この製品は、アートの中核をなす入退室管理システム「X-LINE」と統合されており、顔認証端末やICリーダーなどを組み込むことができる高機能なゲートとなります。
特徴的なデザインと機能性
「ASGシリーズフラッパーゲート」は、ステンレスと透明アクリルを使用したシンプルかつモダンなデザインが特徴です。このおかげで、さまざまな空間にも違和感なく適応し、オープンで開放感のある雰囲気を保ちながら、安全性も確保しています。
通路幅は650mmと900mmの2種類から選べ、車椅子や台車の通行が必要な環境にも対応しているため、使用する場面に応じて柔軟に設置が可能です。
高度な処理能力と安全性
このフラッパーゲートは、1分間に30~60人の通行をスムーズに処理できる高い能力を持っています。混雑時にもストレスなく通行ができることは、大きな利点です。
また、特別に設計された顔認証リーダーを使用することで、ハンズフリーでの運用が実現され、不正行為に対してもブザーで通知する機能が備わっています。
幅広い応用が可能
「ASGシリーズフラッパーゲート」は、ビルのエントランスや公共施設の出入り口など、さまざまな場所での使用が想定されています。低価格で入退室システムを構築することができるため、コストパフォーマンスにも優れていると言えるでしょう。
株式会社アートについて
株式会社アートは1976年に設立され、入退室管理システムや統合管理システムの開発を手掛けています。特に、介護用システムや建築設備資材の販売・施工など、多岐にわたる事業展開を行っています。アートの商品は、品質やデザインに常にこだわり、ユーザーのニーズに応える製品作りを目指しています。
新たな「ASGシリーズフラッパーゲート」によって、より安全で快適な環境づくりをサポートするアート社の挑戦から目が離せません。今後の展開にぜひ注目してください。