発酵業界の未来を切り開くセミナーのご案内
2025年11月26日(水)、株式会社シーエムシー・リサーチが主催するオンラインセミナー「麹発酵物での有用物質生産法とその活用技術の開発について」が開催されます。本セミナーでは、金沢工業大学の尾関健二教授が講師となり、麹発酵物からの有用物質の生産方法やその活用技術について解説します。特に、日本酒や甘酒のコスト削減、新商品開発に向けた技術を学ぶことができる貴重な機会となっています。
セミナーの詳細
- - 開催日時: 2025年11月26日(水)13:30~16:30
- - 配信方法: Zoomによるライブ配信(後日、見逃し配信あり)
- - 受講料:
- 一般: 44,000円(税込)
- メルマガ会員: 39,600円(税込)
- アカデミック: 26,400円(税込)
受講者は、発酵メーカーの新商品開発に関わる技術者や営業職の方を対象としており、このセミナーを通じて具体的な技術や知識を得ることが期待されます。特に、コスト低減やSDGsに対応する新しい手法についての知識が広がることで、業務に対するアイデアが大量生産のコスト効率や商品開発に役立つ情報を得られるでしょう。
参加するメリット
本セミナーでは、以下のトピックが取り上げられます:
- - 高温障害米を用いた日本酒のコストダウン技術
- - 日本酒の主要成分であるα-エチルグルコシド(α-EG)の活用
- - α-EGの化粧品や日用品への応用とヒト機能性
- - 難消化性レジスタントプロテイン(RP)の測定法と商品開発への応用
特に、これらの内容は今後の発酵業界において有効な戦略となることが期待されます。私たちの食品業界においても、発酵物の利用拡大は重要なテーマであり、学際的なアプローチが求められています。
講師紹介
尾関健二氏は、金沢工業大学の教授であり、発酵技術に関する幅広い知識と経験を持っています。特に、日本酒の醸造プロセスや新しい発酵技術の開発に注力しており、業界での研究成果をもとにした講義を行います。彼の専門的な知識は、参加者にとって非常に価値のあるものとなるでしょう。
申し込み情報
セミナーへの申し込みは、シーエムシー・リサーチのウェブサイトから簡単にできます。お申込み後は、確認メールにて視聴用のURLが届くので、必ず内容を確かめてください。ウェビナー中の録音や撮影は制限されていますので、注意が必要です。
この貴重な機会に、ぜひ新しい発酵技術を学び、自社の業務に活かしてみてはいかがでしょうか。詳細やお申し込みは下記リンクから。
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さらなるウェビナー情報
同日以降も、さまざまなテーマに関するオンラインセミナーが予定されています。参加することで、最新の技術や市場動向を得られるチャンスを逃さないようにしましょう。