第27回 ものづくり ワールドに出展したハイエレコン
2024年10月2日から4日までの3日間、大阪のインテックスで開催された「第27回 ものづくり ワールド設計・製造ソリューション展」には、約31,000名の来場者が訪れました。今回、広島に本社を構える株式会社ハイエレコンは、同展において2つの革新的なシステムを紹介しました:図面管理システム『DrawFinder』と配合・計量システム『smart@scale』です。
来場者数と出展社数のデータ
今回のイベントは出展社数989社を数え、その中でハイエレコンは独自のブースを設け、来場者が実際にシステムを体験できる場を提供しました。多くの参加者がこれらのシステムに興味を持ち、熱心にデモを見学していました。
図面管理システム『DrawFinder』の魅力
参加者からは、図面管理システム『DrawFinder』について非常に好評の声が寄せられました。特に、属性検索に加え全文検索を活用できる点が評価され、ユーザーは図面情報の管理がさらにスムーズになることを実感していました。金属加工メーカーの設計者は、「検索の手間が省けて効率的に必要な情報にアクセスできる」と述べています。また、自動車部品メーカーの購買担当者は、「コスト面で助かる」とし、サイトライセンス契約のメリットを強調しました。
配合・計量システム『smart@scale』の効果
続いて、配合・計量システム『smart@scale』も高く評価されました。食品メーカーの製造管理部門担当者は、デモンストレーションを通じて、手作業による計量ミスを防ぐ仕組みの秀逸さを実感しました。また、計量作業の同時進行が可能で、既存の作業フローへの導入が容易である点も好評を得ています。化学品メーカーの工場長は、具体的な作業効率化の方法について担当者から丁寧に説明を受け、導入を前向きに検討する姿勢を見せました。
参加者の反応
他にも、工業用ゴムメーカーの品質管理責任者は、計量ミスの削減と作業記録の精度向上の可能性を感じ、まとめての打ち合わせを開催する予定だという。また、医薬品メーカーの在庫管理担当者は原料管理機能に魅力を感じ、現場視察を通じた提案を依頼する計画を立てています。化粧品メーカーの生産計画部門は、Excel連携機能が日常業務に活用できる点に注目しています。
ハイエレコンの紹介
株式会社ハイエレコンは1982年に創立以来、IT戦略の担い手として、お客様の経営を支援してきた企業です。コンピュータやネットワークの販売、高度なソフトウェア開発、セキュリティ対策など、さまざまなニーズに応えたサービスを提供しており、地域を代表するシステムインテグレーターとして活躍しています。最新技術の導入による「ワンランク上のサービス提供」を目指し、様々な企業とのコラボレーションにも力を入れています。
本イベントに参加できなかった方も、これらのシステムに興味のある方はぜひお問い合わせください。各システムに関する詳細情報やデモを体験することが可能です。