子どもたちのオンライン居場所づくりセミナー開催のお知らせ
福岡県福岡市に拠点を置く一般社団法人Kids Code Clubは、子ども支援団体や教育関係者を対象に、特別なオンラインセミナーを5月7日に開催します。このセミナーでは「オンラインでの居場所づくり」をテーマに、急増する不登校児童や経済的困窮の子どもたちのための具体的な取り組みについて紹介します。
なぜ今、オンライン居場所が必要とされているのか?
近年、地域社会では不登校の子どもたちや経済的な問題を抱える家庭が増加傾向にあります。これらの子どもたちにとって、従来の対面型支援では十分な支援が行き届かないことが多いです。そのため、地理的・身体的な制約を超えた支援が求められており、オンラインでの居場所づくりが急務とされています。
具体的には、こども家庭庁による検討会でも、オンラインを活用した支援システムが重要視されています。「誰一人取り残さない」という理念のもと、オンライン環境での支援がぜひとも必要とされているのです。
Kids Code Clubの取り組み
Kids Code Clubは、無償のプログラミング学習を提供することで、多様な背景を持つ子どもたちにチャンスを与えてきました。特に、ひとり親や低所得の家庭に向けて、デジタルスキルの学習機会を無償で提供しています。これまで、のべ3万人以上の子どもたちがこのプログラムに参加し、自己肯定感を育てることに寄与しています。
セミナーでは、Kids Code Clubのオンライン支援の実績や、特に「子どもが参加すること」の重要性、そしてオンライン特有のリスクを管理するためのセーフガーディングの取り組みについても深く掘り下げます。
セミナーの内容
本セミナーでは、以下のポイントに焦点を当てます:
- - オンラインでの居場所の必要性: デジタル環境における子どもたちのニーズを、実践に基づいてお話しします。
- - グッドプラクティスの共有: Kids Code Clubが運営する「放課後プログラミングクラブ」の具体例を挙げ、どのように子どもたちの参加を促進し自己肯定感を育む場を作っているのかを紹介します。
- - セーフガーディングの重要性: オンラインでのコミュニティのリスク管理や、安心・安全なルールの制定について当団体の経験からお話します。
登壇者プロフィール
代表理事の石川麻衣子氏は、経済的理由で学びを諦めた経験を基に、Kids Code Clubを設立しました。子どもたちが無料でデジタルスキルを学べる環境を整え、のべ3万人以上の子どもが参加するコミュニティを運営しています。彼女の取り組みは、175万人が利用するデジタル教材の提供や、PC・Wi-Fiの無償貸与にまで及び、多様な学びの機会を提供することに貢献しています。
開催情報
- - 日時: 2026年5月7日(木)14時〜15時(アーカイブ配信あり)
- - 開催方法: オンライン(Zoom)
- - 対象: 子ども支援団体、自治体、教育関係者など
- - 参加費: 無料
興味のある方は、Peatixからお申し込みいただければ幸いです。今後のオンライン居場所づくりに向けた重要なステップになることでしょう。ぜひお気軽にご参加ください。
Kids Code Clubについて
Kids Code Clubは、「子どもたちの笑顔と希望をつくる」というミッションのもと、経済的な事情で学びの機会が限られる子どもたちに、無料でプログラミング学習やITスキルの獲得を提供している非営利団体です。設立以来、3万人を超える子どもたちが参加し、多くの子どもたちに希望を与えています。