企業成長を加速させる新たな挑戦
株式会社Initial Engineは、2024年に設立された新たなDXコンサルファームです。光るキャリアを持つCTOたちが集まり、企業の持続的成長を支えるために技術を駆使したソリューションを提供します。これからの時代、デジタルトランスフォーメーション(DX)が必要不可欠な要素とされています。しかし、その一方で、DXを推進するためのIT人材が不足しているという現実が存在します。
IT人材不足の現状
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「DX白書2023」によれば、DX推進にあたりIT人材が「大幅に不足」との認識を示した企業は51.7%に上り、その割合は急速に増加しています。多くの企業がDXに取り組んでいるものの、人材の欠如によって思うように進められないのが現状です。これこそが、Initial Engineが形成される要因の一つです。
「2025年の崖」問題
経済産業省が示す「DXレポート」では、既存のITシステムが抱える課題が企業のDX進展の障害となり得ること、「2025年の崖」について警鐘を鳴らしています。特に2025年以降において、既存システムの維持による経済損失が年間最大12兆円にも達する可能性が指摘されています。これに対処するための戦略が急務とされています。
Initial Engineの形成と背景
CEOの佃は、長年のCTO経験を経て、株式会社テクロスから独立してInitial Engineを立ち上げました。テクロスは、ソーシャルゲームの開発・運営で知られる企業であり、売上は100億円以上、従業員数は200人を超えます。佃はテクロスで得た成功事例を基に、技術と経営を融合させ、新たなDX事業を立ち上げました。
2つの独立理由
Initial Engineとして独立した主な理由は、広範なサービス提供体制の構築と複数の成功事例に基づく効果的なソリューションの型を確立することです。この背景により、企業のニーズに迅速に適応する能力が備わりました。
企業への具体的なサポート内容
Initial Engineは、企業に対して「変わりたい、挑戦したい」という意欲に応える多様なサービスを提供します。
DXコンサルティング
特に中小企業から大企業に向け、経営、技術、組織に対するアプローチを図っています。従来のDXコンサルファームとの差別化として、経営と技術を有機的に結びつけ、現場への浸透を促す支援体制を構築しています。
ITドリブン経営の実現
ITドリブンな経営を実現するための手法として「ひとづくり✖️ものづくり」を掲げ、現場の人材を独自のアセスメントで選抜・育成し、ITソリューションを展開。これにより業務の効率化や新たな価値の創出を目指します。
新たな事業開発
さらに、ビジネスの0からの事業企画、アプリケーション開発、データ活用まで、CTO経験者が手掛けることにより、迅速で検証可能な事業構築を実現します。
経営理念と未来への展望
Initial Engineは、企業が流れの速い時代でも確固たる所を築くため、経営と技術の融合を促進することを目指しています。私たちのミッションは、正解のないゴールを一緒に探索すること。知恵と経験を通じて、クライアントの変革を全力で支援し続けます。
企業名:株式会社Initial Engine
所在地:東京都港区六本木
Website:
Initial Engine