指示計が新しく!
2025-03-24 08:47:30

大和製衡、デジタル台はかり用指示計を全面リニューアル

デジタル台はかり用指示計の進化



兵庫県明石市に本社を置く大和製衡株式会社が、2025年4月1日からデジタル台はかり用指示計をフルモデルチェンジすると発表しました。これにより、長年親しまれてきた「EDI-560シリーズ」は新しい「EDI-570」というマルチコントローラーに生まれ変わります。この変更に伴い、デジタル台はかり「DP-5600シリーズ」およびフロアスケール「PL-MLC9」も、同様に最新の指示計「EDI-570」にアップグレードされます。

操作性を重視した設計


新しい指示計の特長として、様々な操作性が向上しています。具体的には、従来の蛍光管表示から液晶タッチパネルに変更され、テンキーとの併用が可能な2way設計となっています。これにより、ユーザビリティが大きく改善されており、画面サイズは7インチで視認性も確保されています。さらに、これまではオプションであったシリアル通信やBluetoothⓇ通信も標準で搭載されています。

Wi-Fi通信の機能も新たに追加されており、アクセスポイントに接続することで簡単にブラウザ上に計量値を表示可能です。防塵防水等級はIP67に準拠し、内部には除湿器が搭載されて耐久性も向上しました。最大999件の品種登録が行える機能も搭載されています。

多彩なソフトオプション


新しい指示計では、用途に応じたソフトオプションを提供しています。これにより、様々な使用方法が可能となり、例えば「マルチ計量」や「料金はかり」、「水引計量」、「2回計量」といった多機能が簡単に実現できます。具体的には、
  • - マルチ計量:上下限設定、充填作業サポートなどが充実
  • - 料金はかり:単価の入力により料金計算が可能
  • - 水引計量:水産業や食肉業での水引機能
  • - 2回計量:産業廃棄物計量がスムーズに行えます

セキュリティ強化も


指示計には「アクセス制限機能」が新たに搭載されており、セキュリティ面でも配慮がされています。この機能により、重要なデータや設定が守られ、安全に運用できるようになります。

充填作業サポート機能


充填作業の効率も向上しています。手動充填時には、バルブの調整が画面表示を見ながら簡単に行えるため、歩留まりの向上が期待できます。また、上下限設定機能(チェッカー機能)により、「不足」「適量」「過量」といった状態をカラー液晶で一目で把握できるようになっています。さらには、カラー表示によるランク選別機能や計数機能も備わっており、カウンティングスケールとしても活用可能です。

詳細な機能については、公式サイトにてご確認ください: 大和製衡 公式サイト

本リリースに関するお問い合わせは、大和製衡株式会社 一般機器営業課の楠本まで。電話番号は078-918-6540です。新たな指示計は、現場での作業効率や精度を大幅に向上させることでしょう。今後の展開に期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
大和製衡株式会社
住所
明石市茶園場町5番22号
電話番号
078-918-5511

関連リンク

サードペディア百科事典: 兵庫県 明石市 大和製衡 EDI-570 DP-5700

Wiki3: 兵庫県 明石市 大和製衡 EDI-570 DP-5700

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。