アークエッジ・スペース受賞
2026-04-02 13:26:57

アークエッジ・スペース、宇宙航空研究開発機構理事長賞を受賞!

アークエッジ・スペースが宇宙航空研究開発機構理事長賞を受賞



東京を拠点に活動する株式会社アークエッジ・スペースは、内閣府が主催する「第7回宇宙開発利用大賞」で、宇宙航空研究開発機構理事長賞を受賞しました。この賞は、宇宙開発利用において特に優れた成果をあげた事例を評価し、表彰するものです。

アークエッジ・スペースは、超小型衛星の企画から設計、さらに量産化および運用に至るまでの全工程を統括する総合的なソリューションを提供。今回の受賞は、同社が確立した量産モデルが、宇宙利用を促進し、新たなプレイヤーの参入を助けるものであることが大きく評価されました。具体的には、IT技術を活用した超小型衛星の開発までを一貫して行い、さらには宇宙システムのデジタル化も推進している点が功を奏しました。

特にアークエッジ・スペースは、東京大学との共同研究を通じて、多用途の6U超小型衛星モデルの量産体制を整えています。この衛星は、細部にわたる設計と厳格な製造プロセスを経て、2024年12月から2025年11月の期間に9機の衛星を軌道に投入し、運用を開始する見込みです。この数字は、国内の機関や組織による過去1年での軌道投入数としては最多であるとしています。

これまでにアークエッジ・スペースは、合計で18機の超小型衛星の開発と運用を無事に実施しました。これらの衛星を通じて、グローバルなAIS情報の取得、ハイパースペクトル画像の収集、IoT通信など、幅広いミッションをサポートしてきました。それに加え、衛星データを活用できるプラットフォーム「ArkEdge Insights®」を通じて、専門的な知識がなくても衛星データにアクセスできる環境を確立しています。このプラットフォームは、パラグアイの政府システムでも活用されるなど、海外での実用化も進んでいます。

国内の自治体や他国、例えばブラジルやフィジーでも試験的な導入が進められ、様々なパートナーと共に宇宙利用の社会実装を進めています。アークエッジ・スペースは、今後も超小型衛星の量産化を通じて宇宙利用の拡大を図り、産業界や行政、学術における新たな価値創出、そして社会課題の解決へ取り組んでいく方針です。

会社概要


アークエッジ・スペースは、超小型衛星コンステレーションに特化した宇宙スタートアップ企業です。「衛星を通じて、人々により安全で豊かな未来を」というビジョンのもと、地球観測及び船舶向け衛星通信、さらには月面活動に向けた衛星インフラの構築など、多様なミッションに対応しています。現在の経営方針は、宇宙の開発利用を一層進めるための基盤を強化し、技術革新を促進させることです。

本社所在地は東京都江東区有明一丁目3番33号ドーム有明ヘッドクォーター3階で、代表取締役CEOは福代孝良氏です。会社設立は2018年7月で、公式ウェブサイトはこちらからアクセス可能です。


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会社情報

会社名
株式会社アークエッジ・スペース
住所
東京都江東区有明一丁目3番33号ドーム有明ヘッドクォーター3階
電話番号
03-5844-6474

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