42 TokyoがAWSとの連携を強化
42 Tokyoが、Amazon Web Services(AWS)による教育プログラム「AWS Educate」と「AWS Academy」の加盟校となりました。これにより、学生にはオンライン上でクラウド技術を学ぶための充実した環境が整えられ、より実践的なスキルの習得が可能になります。
AWS Educateとは?
AWS Educateは、クラウド技術に関心を持つ14歳以上の学生を対象とした、無償の教育プログラムです。このプログラムを通じて、学生はオンラインコースに参加し、AWSのコンソールで実習するための利用クレジットを得ることができます。また、クラウド技術者の求人情報も提供されており、学生は学んだ知識を基に実際の職場での就業のチャンスを拡大することができます。現時点で、2400以上の教育機関がこのプログラムに加盟しており、全世界で数十万人の学生と1万人以上の教員が利用しています。
AWS Academyの特徴
一方で、AWS Academyは高等教育機関向けに設計されたカリキュラムパッケージです。クラウドエンジニアに必要な技術や知識を学ぶための内容が組まれており、AWSの認定資格に基づいた学習が可能です。加盟校は、AWSが独自に開発した学習コンテンツやハンズオンラボを無料で利用できるため、質の高い教育を受けることが期待できます。このプログラムも、すでに世界中の多くの大学や専門学校で導入が進んでおり、多くの修了生が様々な業界で活躍しています。
42 Tokyoの目指す未来
42 Tokyoは、これらのAWSの教育プログラムを活用することで、学生がより実践的なクラウドスキルを身につけることをサポートし、IT業界全体の底上げに貢献していきたいと考えています。将来的には、入学希望者に向けて多様なクラウド技術の習得機会を提供し、即戦力となる人材を育成していくことを目指しています。
企業との連携
42 Tokyoでは、引き続き日本のIT業界における人材育成を進めるために、企業との連携を強化しています。興味のある企業は、ぜひ連絡を取ってほしいとアナウンスしています。ここでの活動が日本のIT人材の質向上に寄与することを期待しています。
42 Tokyoの概要
これからのIT業界は、より多くの人材が求められることでしょう。42 Tokyoが提供する機会を活用して、クラウド技術を身につけ、次世代のITリーダーを目指しましょう。